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家族写真・動画保存のためのオンラインストレージ比較

経緯

  • AmazonPrime特典としてAmazonPhotosを使用しつつ、ビデオストレージも100GBの容量を追加していた

  • それを使い切ったため、次の段階に課金しようとしたところ、かなり割高なことに気づいたのでサービスの乗り換えを検討

  • 手元にある写真と動画をすべて合わせた容量は200GB超であった

目的

  • 主として、夫婦で子供の写真・動画を過不足なくバックアップして、共有する

  • ストレージへのアクセス手段は、Andoroid/iPhone/iPad/Windows/Macを利用する

比較検討

最終的に2024-01-07時点での比較。AmazonDriveはサービスを終了し、動画しかアップロードできない。

GoogleOne

容量:2TB
年額:13,000円

メリット

デメリット

  • GooglePhoto上でフォルダ分けできない

Amazonビデオストレージ

容量:1TB
年額:13,800円

メリット

  • Prime特典の写真無制限アップロードと共存しやすい

デメリット

  • 動画しかアップできないのに、Google,Appleの半分しか容量がなく割高

iCloud+

容量:2TB
年額:15,600円

メリット

  • Apple製品上では同期しやすい

  • 容量を家族で共有できる

デメリット

  • 他のプラットフォームが入ると使いづらい

  • やや割高

みてねPro

容量:制限なし(動画10分まで)
年額:10,560円

メリット

  • 国産サービス

  • 少し安い

  • 物理アルバムを作りやすい

  • 祖父母など、ITに慣れていない人への細かな共有がしやすい

デメリット

  • シンプルにしすぎて、逆にUIが使いづらい

  • PCからのアップロードも、フォルダまるごとができない

Dropbox


容量:2TB
年額:14,400円

メリット

  • 写真もフォルダ分けできる

デメリット

  • やや割高

  • 容量を家族で共有できない

  • 普段使っていないサービスなので、使用アプリが増える

結論

GoogleOneを選択した。
普段からGoogleのサービスを使い慣れている点、年払いにすると比較対象の中で2番目に安い点が決め手であった。

AmazonPhotosはビデオストレージの追加を解約し、写真のバックアップ用として利用する。
Apple製品だけならばiCloud+も良い選択だと思う。
みてねProは、国産サービスなので優先して使いたかったのだが、ITに不慣れな人に向けすぎていて、個人的には却って使いづらかった。


しばらく読む専で久しぶりにnoteを書いたけれど、表の機能がないのは不便だった。Googleドキュメントでまとめた文章をそのままコピペできたら便利なのに。


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