自分の主張をはっきりとすることの面白さ

岡山でフランス人のV君とA君2人と遊んだ夜に、彼らとご飯を食べながら話をした。(会話は英語で行われた)

どんな流れかは覚えていないが、好きなウィスキーについての話題になった。

僕はジャックダニエルが好きだと言った。

すると、酒好きのV君が非常に驚いた顔をした。


V「は?あんな酒飲んでるなんて、ほんとかよ」

僕「え?だって美味しいじゃん」

V「どうせコーラで割って飲むんでしょ」

僕「その通りだよ」

V「あんなのAmerican dog shit(アメリカの犬のクソ)だよ笑笑」

僕「それは言い過ぎだろ笑」

V&A&僕「wwwwww」

(以上僕のうろ覚えの意訳)

こんなくだらない会話をしたのだが、これが妙に忘れられない。

というのは、別に自分の好きなものを貶されたのが悲しくて忘れられないのでは全くなくて、自分の好みでないことをハッキリと主張していた姿が印象に残っているのだ。(American dog shitは酷い言い方だが笑)

もし僕が彼の立場だったら、相手の好きなものをこんなふうにイジったりはしないだろう。むしろ尊重しようとしてしまう気がする。もちろんそれはそれで良いのだが。

文化の違いと言ってしまうと雑なまとめ方になるのだが、面白い自己主張に感心したのでここで共有することにした。

彼とはまた、ジャックコーラ片手に話をしたいものだ。ハンバーガーでも食べながら。

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