自ら楽しむ大切さ。

毎日が楽しい!

フランスのノートルダム大聖堂で火災があってから寄付金が日本円で1000億円を超えた。というニュースを見ました。確かにあれだけ素晴らしい建造物を復元していくのでそれなりのお金はかかるのだろうと思う。

そんなニュースを見ていた時にふと、添乗員としてフランスに行った時の事を思い出した。ある夜に、セーヌ川のディナークルーズ:バトームッシュに乗船した時の事。その当時、旅行中に添乗員自身が楽しまなければ、お客様にも楽しんでもらえないという感覚を持って仕事をしていました。

そして、ディナークルーズの途中、生演奏が始まり、いろいろなダンスが始まった。そこで何も踊りを習ったことのない私がコサックダンスの曲を聞こえた瞬間、ステージに飛び出しコサックダンスを踊ってしまった。そこまではいいが、演奏のスピードを徐々に速くなり始めた。最初は他の団体のお客様とも仲良く踊っていたが、演奏時間が長くなり、スピードが速くなり始めると一人一人と止めていき、最後は私ひとりが独壇場となってしまった。

そして、マックススピードの音楽が終わるまで踊りつづけた私は、クルーズ船に乗っていたお客様から盛大な拍手を浴びる事に。

その後、無事にディナークルーズが終了し、下船の時に添乗員として、お客様を誘導していたら、えっ!あの人添乗員だったの?って聞こえて。

お恥ずかしい。けど楽しい思い出です。

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