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子供の「優れた才能」みつけられず、多忙な大人に潰されてしまう【はじめに】

時代が新しくなり、おどろくほど優れた才能を持っている子供が
増えてきています。

でも大人が、新時代の変化に追いついていないと小さな芽に気づかず、
それが才能だと思えなくて、潰してしまうことがあります。

よく発達障害といわれているお子様を運命分析してみると、非常に優れた
才能が眠っていることがあります。気づいたお母さんが驚くほどです。

どの子にも優れた才能はあるのですが、芽は小さくてひ弱ですから、気づきにくく、多忙な大人の日常生活に押されて潰れてしまいやすいです。

そもそも子供の顔がそれぞれ違うように、生まれもった本質は十人十色です。

たとえば、12人の子供がいたとして、その全員にピアノを習わせ、同じ時間に毎日練習をさせてたとします。

そしてその子供たちが大人になった時、いったい何人の子がその才能を生かして活躍し、幸せな日々を過ごすことができるでしょうか?

答えは1人です。
こういったことを、運命分析でよくたとえ話に使われます。

同じ練習をしても、上達が早い子、遅い子、楽しく感じる子、ストレスになっていやがる子などいろいろです。これは運命分析でみれば偶然ではなく、起こるべくしておきている結果なのです。

人それぞれ生まれもった本質に違いがあるため、結果にバラつきが出てくるのはあたりまえの論理です。
ですが、持って生まれた才能をみつけて、生かすことができるのは、ほんの一握りといえます。

どんな習い事でも、親がどうしてもやらせたいと思えば「やってやれないことはない」とスパルタ教育しておそらくできるようになるでしょう。

ところが、そうやって大人になった人の表向きは才能豊かな人にみえます。でも、心は満たされないまま大人になっていますから、何をしてももどかしく、悩み多い一生を送ることになります。

もっといえば、運命の流れに反して生きることになるので、高い技術を身につけて活躍できるようになっても、なぜこんな出来事がおきるのか?と思うほど悲しい巡り合わせを感じるようなこともあります。

そうなると大人になった時まで、優れた才能を生かし続け、幸せを実感することができる子供は12人のうちたった1人です。

本人の適性に合わない習い事に大金をかけてしまったり、途中でいやがり始めた子供に「自分でやりたいと言ったのだから最後までやりなさい」と強要してストレスをためてしまう、親子関係がぎくしゃくするなどのトラブルを未然に避けることができます。

また反対のこともあります。
せっかく子供の本質に適した習い事をはじめたのに、子供なので途中飽きてしまうこともあります。そういう時にも、親が適性を把握していれば、励ましながら続けさせてあげることができます。

適性を知らなかったために途中でやめさせてしまうことは、もったいない話です。

人の運命は、育てられ方(おかれた環境)によって大きく変わってきます。
だからといって、親が子供の将来に希望を持ったり、望みを託すことが、いけないという訳ではありません。子供の適正とベクトルを合わせておけばいいのです。

その子供に備わっている才能を開花させる方向であれば、素晴らしい子育てになります。

子供の心が満たされ、人や物との巡り合わせもよくなり、幸せを感じ、感謝もできるよう導かれます。運命分析でいう適性とはそういうものです。

親のほうも、子育てを通じて愛情が子供にきちんと伝わりますので、子供から信頼され、良好な親子関係が自然な流れで築かれていきます。

誰でも必ず、優れた才能が備わっています。ぜひ、あなたの子供の才能をみつけて、存分に引き出してあげていただきたいと思います。

これから、お子さんの生年月日から適性を調べる方法を順番にご紹介していきます。

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