見出し画像

オルタナティブ教育無償化へ!

ふと思いついた。

熊本にある全オルタナティブスクールを無償化にしたい!

公立学校は生徒一人あたり100万円以上の税金を投与している。

しかし、何らかの理由でオルタナティブスクールを選んでいるご家庭は、公立学校の恩恵を受けられず、さらにオルタナティブスクールの学費を払っている。どのご家庭も税金を払っていて、その税金から公立学校は賄われているわけだから、これは二重払いということだ。

「教育チケット」みたいなのを自治体が用意して、それを全ての子ども達に渡し、自分が受けたい教育空間にその「教育チケット」を使う。

そうすればフェアだと思う。

現在、日本のオルタナティブスクールは、ほとんど経営的に厳しい。

助成金がほぼない。公立学校なら税金で賄われる人件費・光熱費・備品・消耗品なども、全て学費から支払わなければならない。先生達が使う教材・教具も全て。コピー代も電話代もかかる。膨大な支出を全て学費から支払う。だから学費が高くなる。それでも足りず、多くのところでは人件費を下げるしかない。つまり、先生達の給料が安い。

これらの負担が、全て保護者&スタッフにのしかかる。

これはフェアではない。無認可のオルタナティブスクールが増えているのは、公立学校の教育が保護者や子ども達に喜ばれる十分なサービスを提供できていないところが多いからではなかろうか。

画像1

・不登校の増加(全国で約24万人!?)

・大卒の早期離職率(3年以内に辞める)が約30%!

画像3

この2つの数字だけ見ても、学校に通っている子も通っていない子も、双方問題を抱えているのが分かる。

オルタナティブスクールのような多様な教育空間を選ぶ親子が増えている。

しかし、経済的にそれを選べない親子も多い。

ふるさと納税に教育枠というのがある自治体があるらしい。

主に高校以上の学校の学費に適用されているらしいが、これをオルタナティブ枠としてもらえれば、十分オルタナティブスクール無償化は可能だ。

今度お会いするA市の教育長に提案してみたい。

市長にも提案してみたい。

他にも方法として、

クラウドファンディングだったり、

企業にお願いして協賛金を集めたり、

あれこれできることはある。

まずは私が住んでいる熊本県から、全てのオルタナティブスクールへ通う子ども達の学費を無償化したい。

もちろん現段階では空想レベルだが、こんな夢や希望をみんなで語り合って、行動していきたい。その先に、願う未来があると感じる。

みんなで子ども達の笑顔を守り広げていこう!(^^)

スクリーンショット 2021-07-29 16.30.06


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?