リバティアイランド
ご覧いただきありがとうございます\(^o^)/
私が現役で1番期待しているリバティアイランドについて書きます!
2022年初の全国リーディング獲得し、最高勝率、最高賞金含めて、騎手3冠の『騎手大賞』となった川田さんのベストパートナーとなる予感がしてます。
※今後追記するので一旦2023年11/23
、秋華賞終了時点までです。
・1戦目
2022年7/30(土)
新潟5R、芝1600
メイクデビュー、1番人気1着
デビュー戦は夏の新潟外回りコースのマイル戦。
この日は小倉開催が中断の時期で新潟と札幌の2場開催。
その為、新潟は関東馬優先の自ブロック制がなく、関西馬が多く出走しハイレベルなメンバーが集まり結果的に関西馬が12レース中10勝と大活躍していた!
その中で単勝2.1倍の1番人気に支持された。
リバティアイランドの上がり3Fの数字を見て計測間違いか⁉︎と思った。
ラストは流しつつゴールまで加速してるのは距離的な不安も感じないのでかなりの大物だと感じた。
レース後、中3週で新潟2歳S参戦も視野に入れられてたみたいだが回避して次走はアルテミスSへ。
これが英断だったと思う。
新潟2歳S出てたら楽勝やったやろうけど、夏場の連戦による怪我やメンタル面への悪影響や川田さんがWASJで札幌参戦で乗れないならば間隔空けて将来の為に府中のアルテミスSにした方がメリット沢山ある。
・2戦目
2022年10/29(土)
東京11R、芝1600
アルテミスS、1番人気2着
2走目のアルテミスSは近年リスグラシュー、ラッキーライラック、ソダシ、サークルオブライフなどのG1を輩出する牝馬の出世レース。
今年も評判馬が揃ったがリバティアイランドは単勝1.4倍の断トツの支持を集めた。
スタートの改善されたのは大きな収穫。
4コーナーで蓋されたのは誤算やけど、むしろ強さが際立ったし2着で賞金加算出来たのは大きい。
レース後すぐに阪神JF参戦が表明されており、ダメージも少なかったのだろう。
個人的には長距離輸送や折り合いなどメンタル面の不安を払拭出来たので、マイル戦よりむしろ距離延長で良さそうと感じられたのでオークスや日本ダービーでも楽しみになった!
・3戦目
2022年12/11(日)
阪神11R、芝1600
阪神JF、1番人気1着
前走アルテミスSで負けたラヴェル、2戦2勝のモリアーナとウンブライル、札幌2歳S勝ちドゥーラなど評判馬が揃った中でも1番人気に支持された。
ただ前走負けたことで単勝2.6倍と過去2戦とは異なり断然人気では無かった。
スタートからゴールまで文句なしの完璧なレース振りで圧勝!
川田さんのコメントからも着差以上に力差があったと推測される。
頼もしいのはレース使う度にスタートが上達してること!
デビュー戦の印象からスローの上がり勝負向きと思われてたけど、ハイペースでの追走力と追われてからの加速力と持続力も素晴らしく、ここまでは完璧なのでとにかく『無事』に成長することを祈りたい!
そうすれば歴代の名牝に勝るとも劣らない戦績を残せると思える逸材。
・4戦目
2023年4/9(日)
阪神11R、芝1600
桜花賞、1番人気1着
トライアルは使わずに阪神JF→桜花賞への直行ローテはノーザンファームの近年のトレンドで、JRA授賞式の1月末に発表されており何かトラブルがあった訳でなく『予定通り』で将来を見据えたポジティブな判断。
その間に目立ったライバル候補は現れず単勝1.6倍の大本命に指示された。
因みに2番人気はシンザン記念を勝ったディープインパクト産駒の最終世代のライトクオンタムで単勝8.0倍、3番人気はクイーンC勝ったハーツクライ産駒のハーパーで8.7倍というリバティアイランドと未対戦組が支持された。
「(後方からの競馬は)リバティアイランド自身が自ら選んだポジションでの競馬だった」という内容のレース後の川田さんのコメント。
これは普段の調教からリラックスして道中しっかり脚を溜めてラストに末脚を活かすという先を見据えた取り組みの意図を理解してるからそそでリバティアイランドの学習能力の高さを感じた。
内・前有利な馬場状態で後方からのレースとなりかなりヒヤヒヤしたレース内容やったけど、それが逆に将来性を感じさせる強さを感じたレースになった!
久々ながらパドックでの精神状態が心配やったけど素晴らしく落ち着いておりメンタル面での更なる成長を感じたので、個人的には桜花賞より体力勝負になり易いオークスの方が向くと思ってたけどこれで更に自信が深まった!
・5戦目
2023年5/21(日)
東京11R、芝2400
オークス、1番人気1着
桜花賞から中5週でアルテミスS以来の東京競馬場への長距離輸送でのレースと1600→2400と距離延長もあり中間はソフトな仕上げだったが最終追い切りでラスト1F10.8と強烈な伸びで不安を一掃。
桜花賞でのレース内容からも同世代ではダントツの能力で単勝オッズは1.4倍と桜花賞以上の人気を集めた。
桜花賞よりオークスの方が楽やとは思ってたけど想像以上の完勝劇。
心身共に同世代では敵無しという内容。
このパフォーマンス見せられると正直ダービーで見たかったという思いが強まった。
秋はジャパンカップでも十分勝ち負け出来るレベルのパフォーマンスで東京2400の適性確認出来たので秋は秋華賞→ジャパンカップのローテーションが目に浮かんだ。
・6戦目
2023年10/15(日)
京都11R、芝2000
秋華賞、1番人気1着
オークス後はノーザンファームしがらきで夏休みを過ごした。
夏を無事に過ごせたのは馬体重からも明らかで成長して帰厩後も順調に調整された。
未対戦という点も込みで唯一のリバティアイランドの逆転候補だったローズS2着ながら上がり最速32.9を繰り出したブレイディヴェーグがエリザベス女王杯に向かったことで春と勢力図は変わらぬままでダントツ1番人気で単勝1.1倍、複勝1.0-1.1倍というオッズに支持された。(2番人気ハーパーが12.9倍)
3枠6番はやや内枠だったので少し心配だったけど川田さんの見事な安全運転で着差以上の完勝!
無事に夏を越せたし、心身共に成長を感じるレース内容。
ただ、まだ仕上がりきってないと感じたので次走ジャパンカップでの上積みを期待出来ると感じた!
レース後の川田さんの涙には感動したし、馬券は買わずに純粋に楽しめた😊
今後は古馬や世界を相手にどこまでやれるのかが更に楽しみになったし、本当に無事に行って欲しい!
続く
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