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MBTI診断で自分がINTJだと知った時の話



僕には友人が少ない。

友人と呼べる人は2人しかいない。

学生時代の同級生で稀に関わる人はいくらかいる。
しかし数年に一度程度の付き合いなので、僕の中では知り合い以上友人未満の、たまに会う同級生という分類になっている。
(むこうは友人だと思っているくれているかもしれないが)

たった2人の友人とも年に数回しか会わない。

僕は基本的にひとりでいることが好きで、誰とも会わなくてもなんの苦痛も感じない。

気が向いたら誘ったり誘われたりしてご飯に行く。
友人たちとはそんな関係を10年ほど続けている。



去年の末、友人の1人と半年ぶりくらいに会った。

その時「MBTI診断がおもしろいからやってみて」と誘われた。
友人は珍しいタイプだと診断されたらしく、僕にも試してみてほしくなったという。

僕はそれまでMBTI診断について知らなかった。
教えてもらったのは16Personalitiesという、人の性格を16のタイプに分類する診断テストだ。
(正確にはMBTI診断と16Personalitiesは別モノらしいが。気になる人は調べてみて)

数十の質問に答えていくと結果が表示された。


INTJ(建築家)だった。

INTJ(建築家)は「内向型(I)」「直感型(N)」「思考型(T)」「判断型(J)」で構成されている。


結果画面を友人に見せると「俺と一緒だ」と驚いていた。
友人もINTJだったらしい。


僕は血液型診断や誕生日占いのようなものは信じていないが(自分に当てはまる部分だけを都合よく解釈しているに過ぎないと考えているから)、MBTI診断の結果にはずいぶん納得させられた。


たしかに僕も友人も引きこもりがちでゴリゴリ内向的な性格だ。

その、友人が少ないもの同士で、たまにしか連絡も取らず年に数回しか会うこともないのに、10年という短くない間関係が続いているのが近い性格だからだとしたら、とてもおもしろいと思った(同じタイプの人と相性がいいのかは知らないが)。

また僕は人への関心が薄く、一人でいることを好む。
友人が少ないことがそれを物語っている。

学生時代によく関わっていた人はいたが、その関係も学校を卒業してしまえば終わった。

よっぽど気が合う人でない限り自ら関わろうとすることがなく、相手が離れていくのであれば、静かにそれを受け入れる。

こうした価値観の中で、それでも関係を続けてくれている2人を僕は友人だと捉えている。

少ない人間関係で僕は十分に満足している。

だからこれまで人間関係に悩んだこともない。
悩まされるような人とはすぐに距離をとるから。



他にもいろいろ当てはまるところが見受けられた。

でもそれはまた別の機会に書いていこうと思う。

他にもINTJに関するnoteを読み漁り(これもINTJの特徴らしい)共感できることが多かったのでこれから少しずつ書き出していきたい。



こうして僕はMBTI診断と出会い、自分がINTJだと知った。



ちなみにもう1人の友人はINTP。
やっぱり似たもの同士関わるようになるものなのだろうか。


では、また明日。


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