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「平和惚け」とは何か? ─「知りたくない」人たち─

「そこまで言って委員会NP」

関東では流れない番組なので、TVerで見た。
ネットでは「ついにテレビでも取り上げた」と騒がれていたけれど、3年かかってようやくこれだけだよ。

  • オミクロンは人工物

  • 癌プロモーターであるSV40(Simian Virus 40)も含まれている

  • DNAが混入していて、遺伝子が改変されるリスクもある

  • 打てば打つほど免疫が落ちていく

……知っている人はとっくに知っている。
今までは「知っている人」と「知らない人」という分断だったが、今や「知りたくない人」というグループが多数派を占めている。
「知りたくない人」は知ることによってどんどんストレスが溜まり、寿命を縮めるのもよくないから、とりあえずこれ以上は打たない、怪しい新薬も飲まないとかたく心に決めて、あとは残りの人生を幸せに生きることに専念する、ということでいいと思う。
だけど、この後に及んでまだ「そんなに危険なものならNHKが特集を組んで報道しないわけがない」とか「国がそんなものを推奨するわけがない」とか言っている人たちには、もはや為す術なしだろう。

『新釈・クレムナの予言 タラビッチが見た2025年』まえがき より

厚労省の職員はほとんどが打っていないらしい。議員が「厚労省の職員は何人打ったんですか?」と質問しても答えない。
自分は死にたくないから打たないけれど、自分の身を守るため(公務員という職業を続けるため)に他の人が死ぬのは仕方がないと思っているのだろう。
あるいは、年金の破綻を少しでも先送りするためには、労働人口ではなくなった高齢者、特に介護や医療を受けている高齢者には早く死んでもらいたいということかもしれない。年金の管轄も厚労省だし……。

「平和惚け」とは、武器で国を守れると思っている人たちのことだ。
言い換えれば、「国は平気で国民を殺してきた」という歴史から何も学ばないことだ。
戦争も平和も、ビジネスの手段でしかない。どちらが儲かるかという天秤にかけられているだけ。
「国に殺されるわけがない」と思っている人たちの「平和惚け」は治しようがないのだろうか。

なぜこんなに馬鹿な国になってしまったのかを知るために改めて日本史を勉強し始めたわけだけど、知れば知るほどくら~い気持ちになり、健康によろしくない。まいったなぁ。

何がなんでも「そんなの信じない」……らしい

こんなご時世ですが、残りの人生、やれる限り何か意味のあることを残したいと思って執筆・創作活動を続けています。応援していただければこの上ない喜びです。