おタヌの日々徒然〜義理の娘への嫉妬〜
昨夜、その事をめぐって夫婦喧嘩。
義理の娘と私の人生は違うのはわかっていても。昔の自分の不遇と比べてしまうのだ。義理の娘は彼氏と共にこの度、京都市の新築マンションに引っ越す事が決まった。初期費用は向こうの親が払うそうだ。
あの頃の私は、全身アトピーで恋愛もままならず、半年引きこもっていたり皮膚科通いで痛い注射を重ねてもあまり変わらず外に出られず。何百回何千回涙にくれていた。
新築建てられなくて悪かったな!俺の仕事を馬鹿にしてる。どうせうちはボロだ。…そんな事を言いたいのではない。
みんな苦労しとるわ!…そんな言葉、親から過去に何回も嫌と言う程聞かされたから辟易している。丸め込まれてたまるか!私は余計に腹が立った。
なんで娘をライバル視するんだ!…だって女性だから。血の繋がった母親だって娘に嫉妬すると言う。増して私達は他人だ。十分あり得る感情だ。
今回私は旦那にどんなに強い言葉で言われても、自分を引っ込めなかった。否定もしない。だって。これが今の私の感情だから。どんな感情だって持ってはいけないなんてない。言わなきゃ爆発してしまいそうだった。夫に私の胸の内を聞いて欲しかっただけなのに。
そんな度量は俺には無いわ!…言わなきゃよかった。
旦那にとってはやっぱり娘だから可愛いのだ。
結局のところ、自分を一番理解できるのは自分自身なのだ。
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