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英語力ゼロが国際演劇祭のボランティアに参加することの紆余曲折⑩

10・近づいてきた感!
  表敬訪問
  演劇祭プログラムのご紹介
 
【表敬訪問】
だんだんと出発の日が近づいてきた5月末、ルーマニア大使館と、このボランティアプログラムを支援してくださっているコカ・コーラ ボトラーズジャパンさんに、ボランティアメンバーと共に表敬訪問に行きました
 
このプログラムは、もちろん芸術や演劇を活性化させることと、文化交流による平和への貢献などの意図もあり、表敬訪問というような機会があったりします
 
ルーマニア大使館で出迎えて下さったのは、ルーマニア大使と、次席のお二方
当然ながら、私たちは皆英語ができるという認識でいらっしゃるので、しょっぱなから繰り広げられるマシンガントーク!(ちょうどG7の時で、大使はめちゃめちゃ忙しくて、短い時間でいっぱい話して下さった)
 
…オワッタ…
ワタシ…オワッタな…コレ…
 

てなりました
 
しかし、ここで諦めることも心折れることも私には許されないのです!!!
ただただ一生懸命に話を聞き、うぅ~ん恐らく5割?くらい?の?理解度?な私
でもまぁたぶん聞き取るべきところを聞き取っているだろうことと(←あくまで推測・苦笑)、あと、周りの人たちの受け答えによって内容が補完されていくことに、なんとかなるかなっ!なんて楽観的に思えたりもしました
 
それもこれも、皆が本当にイイ人たちなのです!
 
ルーマニア大使も次席のかたも、本当にフレンドリーで、優しさが内から滲み出ていたし、コカ・コーラ ボトラーズジャパンの皆さんも、熱意のあるかたばかりで、一緒にボランティアに参加するメンバーも、他のメンバーのことに気を回せる方々ばかりで、嗚呼この人たちと一緒なら、やっていけるかもしれない!と思えたのが大きかった
 
そこでふと、今年の正月に初詣で引いたおみくじを思い出した
「願望:他人の助けにあって思う様になります
 商売:他人の世話で利あり」
めちゃ人様のお蔭て書いてある!
 
周りの人の助けを得ながら、もちろん、自分に出来ることは努力して、私でも返せることはお返ししながら、やってけたらいいな
 
 


 
【演劇祭プログラムのご紹介】
演劇祭に行くのに、もちろん一番のお楽しみは観劇!
今回は今年のプログラムを紹介するにあたって、ボランティアメンバーのナナさんのブログが最高に最高なので、リンク貼らせてくださいぃー!とお願いしました
  
今年30周年のルーマニア・シビウ国際演劇祭2023へ行こう! - バナナの木 (hatenablog.com)

ナナさんは、演劇を研究している学生さんで、現在イギリスに留学中
昨年のシビウ国際演劇祭にもボランティアとして参加していて、今年もイギリスからの参戦です
彼女も2020年組
演劇にめぇ~ちゃめちゃ めぇ~ちゃめちゃ詳しい!!勤勉かつ努力家!
私は心の中で先生と崇めています
 
本当にわかりやすいナナさんのブログ、是非見て下さい
観たい作品ありすぎてテンション上がってきます!!!



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