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最愛のバンド、THE ALFEE

 いよいよ、9月も23日になりました。誕生日が3日後に迫っております。

 今までTwitterだと短い文しか書けず好きなものについて語るにはあまりに文字数が足りなかったので、こうしてここに書き残すことにします。誰かに読まれているというよりは、ただ書きたいだけです。

 私とTHE ALFEEは物心ついた時にはすでに出会っていました。父親が流していたのでしょう。生まれた年に発売されたアルバムが「orb」。特別版に入っていた「Decadance」はなぜか頭に非常に残っている曲でした。

 筆者が初めてライブを開催したのは、自宅の一室のようです。観客は両親。ブロックで作り上げたスタンドマイクの前で堂々と歌っていたのが「孤独な世代」。「姿なき世代へ、最後のレクイエム」と意味もわからず歌っている姿が映像に残されていました。高校に入ってからは、文化祭で「SWEAT & TEARS」をバンド?で演奏しました。

 初めて行ったTHE ALFEEのライブは確か2013年の「Grateful Birth」春ツアー、広島上野学園ホールだった記憶があります。まだ全ての曲を知っていたわけではないけれど、なんとなく聞いたことある曲ばかりで非常に楽しかった思い出があります。最後に行ったライブは2019クリスマス当日の代々木第一体育館です。「Musician」を歌う時、ちょうどALFEEの背中を見る形になり、その姿に涙を堪えながら聴きました。ちなみに、筆者が生まれた日にはブランデンブルクゲートでのライブを行っています。

 と、このぐらいTHE ALFEEと筆者は深い関係にあるのです。

 そして、2019年夏、銀座。Battle Starship ALFEE発売記念イベント、サイン&握手会(全員)に見事当選した私は、桜井さん、坂崎さん、高見沢さんが自分の名前を書いてくださってるのを前にして、何も声を出せず、ただただ握手をして、高見沢さんのいい匂いを感じて帰るしかなかったのです。なんともったいないことをと思いつつ、本当に嬉しかったのでとても大切な思い出です。その高見沢さんとの握手の余韻のまま、次の日、渋谷ESPに行ってギターを購入しました。

 どうして、こんなにTHE ALFEEが好きなのか。もちろん幼い頃から叩き込まれているというのはあるかもしれませんが、非常に多くの魅力があります。楽曲はもちろんですが、やはりライブの楽しさはTHE ALFEE最大の魅力と感じます。

 ライブでの演奏は時に、CD音源を超えているように感じさせます。どうしてここまで綺麗にハモるメンバーが集まったんだと思うほどの三声コーラス、桜井さんの透き通った歌声、坂崎さんの匠なアコギ捌き、高見沢さんのパフォーマンス、幻想的にも刺激的にもなる舞台演出。どれをとってもこれぞ一流、これぞプロというパフォーマンスです。

 noteを使っても長くなり過ぎてしまうほどにALFEEへの愛は止まるところを知りません。もっと書きたいことはたくさんあるし、アルバム1枚1枚の好きなところも書きたいので、これも自己満足で書いていきます。

 最後に付け加えると、THE ALFEEの魅力の一つは、サングラス、メガネ、長髪を並べるだけであんまり知らない人でもALFEEだとわかるところだと思います。

P.S. 昨日はひどく眠れませんでした。1時には布団に入ったのですが、その後4時ぐらいまで寝付けず。10月が迫っているのにこの生活リズムは非常にまずいのでなんとか整えていきます。

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