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ステューピファイ! #木曜日ノ木之瀬

ハリー・ポッターが好きだ!

言っとくが私はポッタリアンというほどではない!
おそらくは小4の頃、『秘密の部屋』で初めてシリーズに触れたあのときの魂百まで、って感じで、純粋に魔法世界を信じてる派です。

もう観終わった後、ああ箒で飛べるなあ、とか、杖の一振りでモノ吹っ飛ばせるなあ、とか、完全に作り物と現実をごっちゃにしてる世界に居たもんね。むしろなんで魔法使えないの?あるでしょ、ほんとは?やめてよ。あるならあるって言って。早く。

クィデッチやってるとチャラくなるだろうか


シリーズ前半の『ホーム・アローン』的なジュブナイル感も好きだし、後半の「魔術の戦闘がほとんど銃撃戦」なハードボイルド感も好き。監督が違うとぜんぜん違うし、まあそもそも成長譚だからね〜。

第1巻『賢者の石』
牧歌的、かわいい


第7巻『死の秘宝』
カフェでの銃撃戦(の後)、まったく牧歌的でない


第5巻『不死鳥の騎士団』を観たときは完璧にルーナ・ラブグッドちゃんを好きになってた。金髪かわいい。なんならシリーズ全体通してモストフェイバリットパーソン。


あとやっぱ全体的にハーマイオニー派なので、親友の妹に手を出したハリーには共感しかねる。ハリーマジぶっ飛ばしてやりてえよ!©️やついいちろう
終盤になるにつれてどんどん男前になってったよねー。レストレンジに化けた後、そのままの衣裳で元の姿に戻ったときの豊満なバストが忘れられません。

右がレストレンジ(に化けたハーマイオニー)
左はロンが化けた誰か(忘れた)


USJのハリポタゾーンはアツい。初めて訪れたときはもう夢にまで見た!って感じだった。列車とかね。あのメインのライドアトラクションも、こっちに話しかけるハリー(映像)にいちいち返事しちゃった。没入ポテンシャル高いので。

あとオリバンダーの杖の店で誰の杖買うかアホほど悩んで(ハリーモデル、ダンブルドアモデルみたく、劇中の人物が使っているデザインのもの売っている)、結局誰が使ってるでもないブドウの木から作られた(という設定)の杖を買って帰った。

つまるところ私のハリポタ世界との関わり方はそういうことで、一員だろってことなんである。私もその世界に居るんだとしたら、同じ住人であるハリーだロンだマルフォイだのと同じ杖は買わんよね。絶対みんなと違うものを選んで目立ちたがるはず。というロジックでブドウの木の杖を選んで、結局ハリーのやつにすればよかったと家で後悔したのも良い思い出である。

映画観てても、常にシミュレーション。ロンが出せた勇気を己は出せるか?ハーマイオニーのように機転を利かせて過去に行ったり来たりできるか?ハリーみたく大蛇に食われかけながらその口を剣で刺せるか?
魔法云々以前に、そんな精神を持つことが、まずあの世界への関門だと思っている。

だからやっぱ一番すげえのはネビルだよね。
『賢者の石』の最後の10点。あれがベスト。
異論なし。

グリフィンドールって言われるまでリセマラします



#ハリーポッター
#ステューピファイ
#言いたくなる呪文

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