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天元雑記サースデイ #木曜日ノ木之瀬

『日常』に続いて、8月から観ていた『電脳コイル』『天元突破グレンラガン』も観終わった。
どっちも2007年のアニメだと後から気付いた。
すげーな、2007年。

『あずまんが大王』の初期ver.を全巻初版で手に入れる。古本マニア化してきている。
で、あんだけ好きと言っときながら、初期ver.のほうは初めて読んだ。『よつばと!』以降のあずまきよひこ読者なので、ぜんぜん芸風が違うなあなどと思う。
でも最近のリバイバルの流れか、一周回って90'sのノリもいいよね。アニポケの初期の感じとか。って思う。

『第三世界の長井』の3,4巻をようやっと見つける。まあ集め出したのも今年に入ってなんだけど、そもそも全然置いてないし、古本屋にあっても1,2巻だけだったり。そしたら大阪は梅田のでかい丸善に置いてた。見つからないのもそのはず、新品なのに初版だった。売れてないのか……。そしてググってびっくり、ゲッサン2019年1月号で連載自体が終わってた。単行本以降の、未収録分は発売されないらしい。
ダブルで悲しみ。

『第三世界での長井』は、2017年に『二の次』という作品をつくってるときによく読んだ。サンデーうぇぶり(アプリ)で。
この『長井』自体はゲッサン創刊(2009年)に出逢っている。が、その頃新装版が出た『神聖モテモテ王国』はどんハマりしたものの、『長井』のほうはあんまり入ってこなかった。
んだけど、2017年のその頃はめちゃくちゃ“不条理”というもの全般に興味があって、つくった『二の次』もわりとそういう方向を目指してたのもあり、すげーハマった。し、参考になった。
終わっちゃったのかー、連載。ショックだ……。

『電脳コイル』も『グレンラガン』も面白かったんだけど、“テクノロジー”や“ロボット”“メカ”といったものにさして惹かれない自分に、ほほう、となった。やっぱ幼少期に触れてるか触れてないか、なんかな。
ウルトラマン、特撮は好きだったが、そしてメカのおもちゃも持ってたものの、本質的に好きなのは怪獣のデザインだったからそっちまで興味が伸びてなかった。

『グレンラガン』ならレイテ、『電脳コイル』ならイサコが好き。どっちも男勝りな女性。

いまサブスク解禁して欲しいのは、ジャパハリネットとバックドロップシンデレラ。
とくにバクレラ(略?)の新曲「祝え!朝が来るまで」はとても良いなと思っています。


#電脳コイル #天元突破グレンラガン #あずまんが大王 #第三世界の長井 #神聖モテモテ王国 #ジャパハリネット #バックドロップシンデレラ

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