令和３年３月３日（旧暦：１月２０日）
庚寅（月）庚戌（日）
*読み方：かのえとら（月）かのえいぬ（日）

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

実は週末から左耳の下あたりに鋭い痛みを感じるようになりました。
月曜日は痛みがさらに増し、鋭い痛みが走ると、反射的に顔をゆがめたり体全体で反応したりするほどで、夜になると顔面神経痛のようになって目を開けるのも辛くなるほどでした。

その前の２月の中旬ごろ、右耳の下あたりが痛み、首筋がラクダのこぶのように腫れました。
熱はなく、喉の痛みもなし。

かかりつけの耳鼻科の先生は、熱・喉の痛みの症状がないのに首が腫れているのが謎、と首をかしげていましたが、抗生物質を処方されました。よくならなければもっと大きな病院で、と言われました。
１０日ほどで症状はまったくなくなりました。

そして、二回目と思われる先週末。

原因や症状が特定されない、というモヤモヤ。

痛い。
痛すぎる。
前より痛い。

そして、

モヤモヤする！

ということで、お医者さんを変えてみました。

評判いいお医者さんで、とてもよく診てくれました。

で、

伝染性単核球症

もしくは、

帯状疱疹ウィルス再発

だろうとのことでした。

伝染性単核球症は耳掃除のし過ぎが原因ではないかと（綺麗過ぎた）。
帯状疱疹は、一昨年の年末に初めてかかったのですが、免疫力低下でウイルスが再び現れた模様。

前回の症状の時は薬で治ったのではなく、自然治癒ではないかとのことです。

今現在、時折痛みが出ることはありますが、だいぶ回復しました。

この世はグレーな世界である、と思うけど、やはり、こういった「おかしい」とか「なぜ」というものがグレーだと心地よくはないですよね。病気だとなおさらです。
今回、原因がわかったことでかなりスッキリしました。
不安もなくなるし、何をすればいいかも明確になる。

病気の場合は、お医者さんに行けば明確になります（原因不明なことも多くありますが）。
自分自身の内的な問題は、自分と向き合うことで答えが出ることもあれば、他者に話を聞いてもらうことで答えになることがある。他者から答えをもらうのではなく、他者からもらった言葉を自分が「答え」とするか、「ヒント」とするか決めるわけです。あくまで自分軸です。

卍易の鑑定にも通じます。
鑑定者である私は、あくまでも易の神様が見せてくださった結果を相手にお伝えする媒介者。
それをどう受け止め活用していくか決めるのは、ご相談者様。
だからこそ、鑑定者の私は言いづらい結果もはっきりと愛を持ってお伝えしなくてはならないなと思いました。

モヤモヤを解消することは心も身体も本当にスッキリするな〜、と今回の病気を通じて体感しました。
嬉しいことに、これまで鑑定に来てくださったご相談者様の大半が、「モヤモヤがすっきりした」や「やるべきことが明確になった」と言ってくださいます。noteでご紹介していないですが、そういったお声を鑑定後にメールでいただいています。

ありがとうございます。

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