根底だけポジティブだとなんとかなる話

嫌なことがあったとき、私はいつもその先には必ずいいことが待っている。この嫌なことはどんなことに気づかせてくれて、どんないいことがこの先待っているんだろうと考えるようにして生きています。
基本物事は最悪の状況を考えるし、毎回あることないこと不安になりネガティブになり落ち込むのが通常スタンスですが、どんなに嫌なことがあってもその先はハッピーエンドだと疑わない人間が作られた話をしたいです。

私がこのように考えるようになったきっかけは関ジャニ∞を好きになれたことでした。嵐のコンサートに落選して、絶望に打ちひしがれていた時妹の友人から見せてもらった関ジャニ∞のDVDにはまり気になり始めました。調べていくうちに丸山隆平君という人はたくさんコンサートでファンサービスをしてくれる人なんだと知り、当時ファンサービスをされることに過剰な憧れを抱いていた私はすぐに丸山君のことが気になり、ファンサービスきっかけで丸山担になることを決意しました。関ジャニ∞のファンになった後、コンサートも面白いほど当選し、関ジャニ∞のオタクとして幸せに過ごしていました。勉強もできず、モテない女子高校生にとっては毎日更新してくれるの丸山君のブログ更新だけが人生を支えて彩をくれるものでした。関ジャニ∞のファンになってよかったと感じるたびに、嵐のコンサート落選(=嫌な出来事)は今の幸せ(=関ジャニ∞に出会えたこと)の前触れだったんだなと気づきました。
それ以外でも、人生の節目となる嫌な出来事のあとに毎回とてもいいことに出会えています。この経験の積み重ねで私は毎回嫌なことに出会う度に、この出来事で得られる気づきはないのか、どんないいことが待っているのかを考えて落ち込みすぎないように生きれるようになりました。
ほかの人から見ると、因果関係はないように思えることでも、自分にとってはこの嫌なことはこの良いことにつながっているんだと思えればそれでいいような気がします。そうやって無理やりにでも嫌な出来事を良い出来事に結び付けられれば大きくこけずにメンタルをやられずに済むのだろうなと、また大きな失敗をした今自分に言い聞かせています。
嫌なことに出会う度、この先に待っているいいことを楽しみに、嫌な出来事や失敗によって得られた気付きをちゃんと活かして自分を成長させていければなんとかなるんだろうなと思います。

この考え方はきっと常に自分を最大まで進化させてから死にたい、死ぬときに自分史上一番の自分でいたい向上心の塊のような人にしか刺さらないかもしれないです。

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