易経とは何か

よく易と言うと「占いですか？」と聞かれますが占いではありません。
”占い“は易経から発祥したとも言われているので占いの元ではありますが占いと言うわけではありません。
では、易経とは何か？それは、※儒教の書であり経典です。
易経の歴史は古すぎではっきりした起源は分かりませんが7000年前の文字のない時代から創作が始まったと言われており歴史の中で何人かの聖人達によって作られた書です。
※儒教：古代中国の教えで孔子始祖と言われていますが孔子以前からあったと言われている行動指針や思想（道徳的考え）。

易ワークセッションとは何か

私は、中国文化が好きで様々なことを勉強しています。（現在進行形）
その中で易経も興味を持った1つです。
占いの切り口からではなく中国文化として易経そのものに興味を持ち勉強をしています。
易経は、「時の変化の法則」が書かれた書とも言われています。
易経の中の卦辞（かじ）と爻辞（こうじ）と呼ばれる文章からなる周易を用いたものが占いとして活用されており、こんな言葉を聞いたことはないでしょうか？
当たるも八卦、当たらぬも八卦
「占いは当たることもあれば、当たらないこともある」
逆に易を知れば占う必要もないと言われています。
そんな易経の周易を用いて独自に考案したものが易ワークです。
あなたの悩みに対する現状を易で表し今の状況を分析するものです。
物事（悩みや問題）には、なぜその事が起こったのかを分解することで原因と対策が見えてきます。

易ワークセッションの流れ

1. 今、抱える悩みや問題に対し私がいくつかの質問を行います。

2. 「はい」また「いいえ」で答えていただきます。

3. その答えを元に易で現状を表します。

4. 易からの教えと私なりのアドバイスをさせていただきます。

5. 必要であれば、補足的に占星術（自然の観点）からもアドバイスいたします。※占星術の知識がある方は不要とお申し出ください。

易ワークセッションの結果は、占いではありません。
あなた自身の中にある答えです。
普段表に出せない、出さないように抑制している自分の心の奥底にある本当の気持ちを易で表面化した結果です。
これは、自分の本心と向き合うためのワークであり本来の自分を呼び覚ますためのものです。
普段、何かと忙しく過ごしているとなかなか自分の本心と向き合う時間を設けることができません。
そのためこの易ワークセッションの時間を使ってじっくりと自分と向き合い、自分の棚卸しをしてみてください。
自分は本当は、何がしたいのか？どうしたいのか？何が好きなのか？または嫌いなのか？自分の本当の声に耳を傾けてください。
あなたの軍師、メンター的存在になることができれば嬉しいです。

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「性」のあり方について

最近、「性」について真剣に考えている人が少ないと感じています。
「性」についてきちんと考えないと犯罪増加や相手を思いやる気持ちがなくなっていくと個人的に危機感を感じています。
そもそもSEXとは何か真剣に考えたことはありますか？
私は、子供の頃の早い段階からなぜか「性」に興味を持ち大人になるにつれてその興味は増して行きました。
私の経歴を他の記事でご確認いただいている方はご存知かと思いますが、私は生きるために風俗でアルバイトをした経験もあります。
そうした経験をしながら様々な人と接することで見えた「性」、「性欲」があります。
「性」について深く考えることが多かったので「性」と向き合う中で古代のSEXのあり方などを考察しながら「性」について探究してきました。
古代のSEXはとても神秘的なもので今のように性欲を満たすものでも子供を作るためだけのものではないと感じました。
それが、歴史の中で「性」は隠すもの、汚らわしいものとして扱われるようになり抑圧されていきました。
抑圧が強くなると「性」そのもののあり方が変わってしまい「性」がビジネス、産業化されイメージがまるで違うものへと書き換えられてしまったように思いました。
抑圧が強ければ「性」産業が盛んになりエンタメ化され性的意識に繋がる商品、サービスの需要が高まり神秘的なものからかけ離れ情報社会の流れと共に世の中に性癖を大量に創造する結果となったと感じました。（あくまでも私の考えです）
「性」についての情報が「性」産業からの情報からしか入ってこなくなると、「性」産業が作り出したイメージが先行しSEXは性欲を満たすツールとなってしまったように思えました。
エンタメ化されたSEXからは、女性軽視、痴漢、レイプ、幼児愛など性犯罪へと繋がる思考を作り上げ古代のSEXとはまるで違う捉え方になったのではと考えました。
そもそも人と人が行う行為なので相手を思いやる事がベースになくてはならないものです。
それが、自分の欲を満たすためだけに走ると相手のことが消され自分本位になり人と人の行為ではなくなってしまいます。
しかし、この情報社会で「性」産業の情報を消すことは非常に難しいのも理解しており、今現代の「性」のあり方としてどう捉えていくかを考えていくことが必要だと感じています。
「性」はその人自身、人間性が表れるものだと私は思っています。（個人的経験も含め）
表向きでは出ていなくとも心の奥底にある人間性、欲望がSEXで出てくることがあります。
それも、その人自身であり別の人間ではないと言うことです。
人間は、表裏一体です。
自分の裏側の欲望と向き合いつつ本来の「性」について真剣に考え、あるべき思いやりや優しさを取り戻せる社会になればと願っています。

「性」のお悩み相談

「性」は真剣に向き合うものですかなぜか”恥ずかしい”とか話題にするのは”タブー”であると思っている人がかなりいます。
そのため、友達には話せないディープな「性」の悩みを抱えている人、カップルが多いと感じています。
悩みも様々でカップル間の悩みや問題もあれば、SEXそのものに対する悩みや体や性器の悩み、行為中の相手の気持ちが分からないなど多岐にわたります。
最近ではセクハラと勘違いされる恐れから「性」に関わる話題が気楽にできなくなった環境により「性」に対しての抑制が更に強くなってきています。
「性」に関する情報を調べても「性」産業の情報が表立って比較対象も少ないのが現状です。
悩みを相談する、意見を聞く、情報を交わす場がないこと自体も問題だと思っています。
特に既婚者が抱える「性」の悩みは深刻で「性」について話し合うことができないカップルが多いのも非常に問題だと感じています。
パートナーなのになぜ話し合うことができないのか？
そこには様々な問題があると思いますが、この問題を放置すると外へとエネルギーを向けてしまう人達が多いと感じています。
カップル、結婚の形も多様化され関係性も様々にはなってきましたが、人としての相性は悪くないが「性」の相性が合わないと言った問題に直面した際に「性」について真剣に話し合い歩み寄る事ができない状況は精神衛生上よろしくない問題です。
「性」は人間に必要な機能として備わったものなのになぜ隠し恥ずかしがらなくてはならないのか？そこに疑問を感じています。
私は、「性」を真摯に受け止め探究してきた人間なのでフラットに「性」を受け止めることができオープンに話せる人間です。
「性」を下ネタではなく真剣に考える、意見を交わす場が必要だと感じたこの活動をはじめました。
「性」についてのお悩み心の奥底にある声を吐き出してみませんか？
秘密は厳守いたしますのでご安心してご相談下さい。　

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