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【タペストリー・ジャパン入社前研修レポート】 #02 「インクルージョン」を育むために、一人ひとりに何ができるのか?

こんにちは!

タペストリー・ジャパン合同会社
採用チーム
です!

タペストリー・ジャパンでは、世界中の社員が「インクルージョン」のトレーニングを受けています。

入社前研修では、内定者の皆さんもタペストリー・ジャパンが大切にしているカルチャーのひとつ「インクルージョン」それを育てるために何ができるのかを学びました!

今回の記事は、その具体的な方法についてお伝えしていきます。

アンコンシャス・バイアスを
コントロールする

アンコンシャス・バイアスというのは、意識せずにイメージしてしまう偏見のこと。例えば「関西の人は面白い」とか「日本人は寿司が好き」などの“イメージ”です。この偏見は必ずしも悪いわけではなく、生きていく上で必ず存在するものでもあります。

アンコンシャス・バイアスは自然と生まれてしまいますが、それに気づかずにいると、そこから生まれた行動や言動が、知らず知らずのうちに相手を傷つけたり、自分自身の可能性を狭めてしまう等、様々な影響があるため、意識的にコントロールする必要があります。

研修では自身が持っていたアンコンシャス・バイアスを発見するために「いくつかの人物写真の中から、一緒に仕事をしたいと思うチームメイトを選ぶ」という課題に取り組みました。

結果を話し合うと、無意識に自分が安心するための選択をしてしまったことに気づき、参加した人の多くがハッとしていました!

皆さん、自分のアンコンシャス・バイアスに気づくことができた時間になったようです!

心理的安全性を生み出す

「心理的安全性」という言葉を聞いたことがありますか?

心理的安全性というのは、チームや職場で自分の考えや気持ちを安心して発言できて、自分らしく自然に振る舞える状態のことです。

心理的安全性とインクルージョンは、実はとても深く関係しています。

さまざまな違いを受け入れるという「インクルージョン」を大切にしている職場だからこそ、ミーティングなどで立場やキャリアに関係なく、自分らしい意見を話し、フィードバックや相手の意見を聞くことを通じてお互いに理解しあいます。
そうすることでより多様性にあふれた意見が交わされ、新しいアイディアや選択肢が生まれます。

これこそがブランドの成長につながる源です。

この心理的安全性を高めるためには、多方面に視野を広げ、心を配り、誰かがアクションを起こしたら、お互いにフォローアップを忘れないことが大切です。

それらについて、ロールプレイなどの研修で学びました!

参加した人の感想

内定者の方に感想を聞いてみました!

「今回の研修の内容を入社前に知ることが出来て良かったです!今後ミューズとして店頭に立つうえで、学んだことを意識して働きたいと思います!」

「グループに分かれて、いろいろな人の考えをもとに意見を交換できたことで、自分とは違う考えに触れることができて、新たな発見が生まれました!自分自身の考えを見つめ直すきっかけにもなりました!」

アクティビティーやグループワークを通して、自分の考え方のパターンや気づいていなかった偏見を知ることができ、自分とは異なる価値観にふれることができた人が多かったです!

コミュニケーションを取る上での重要なことを学べたので、入社した後も意識的に気を付けることができますね!

また、入社前研修でのチームワークを通して、同期とのつながりも築けそうですね!


タペストリー・ジャパンの入社前研修では、働く上での心構えや、なぜタペストリーが「インクルージョン」を大切にしているのかを、グループワークやアクティビティーを通してしっかり学ぶことができました。

自分らしくいられる環境で働けるなんて、ワクワクしますね!

以上、「インクルージョン」を育てるために一人ひとりにできることでした!

【参考記事】

タペストリー・ジャパンが大切にしているカルチャーの一つ「インクルージョン」について、もっと知りたい方はこちらの記事も読んでみてくださいね!

 

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