2018年を振り返って

去年の2月からYentaというビジネスのマッチングアプリを初めて、平均して月5人くらいのペースで会ってきた。正確な数字は数えていないがYenta以外でも勉強会やカンファレンスなども参加していたので単純に出会った人の数は100人以上は越えていると思う。

始めたきっかけは転職して1年経ち仕事にも飽きてもとい慣れて来たので、新しい刺激が欲しいと思ったからだ。最初は趣味で一緒に開発してくれる仲間を探していたが、早々にこだわらず誰でも構わず会うようにした。そんな中で感じたことをまとめていこうと思う。

圧倒的エンジニア不足
エンジニア採用してますっていう人をかなり見かける。毎週誰かこんな話をしている気がする。副業と言わずに複数の企業に所属する形態を模索すべきかなと。

意外と社労士の需要がある
企業の代表に会うことが多くなったためか、妻が社労士(厳密には補助。速く試験受かれ)をやっているというと紹介してっていう人がチラホラいて吃驚した。お困りの方はお気軽にお声がけください。

真摯に話を聞いてくれる
何も考えず27年過ごした若輩者でも皆さん自分の言葉を受け入れてしっかり返答してくれた。少なくともコイツ話聞いていないなっていう人はいなかった。

思考の整理になる
頭の中でモヤモヤって考えていることを実際に言葉にすることは何気ないけど労力を要する。なんとなく思い浮かんだことは霧散するが、口にした瞬間形になる気がする。また、それに対し反応も貰えるのでそこからさらに広がりを感じた。

比べるのは今の自分
当然、自分より若くて優秀でキャリアも凄い子が存在する。そんな彼らにどこか劣等感や負い目を感じていた。そんな自分に自信がなく何かの拍子でアピールすることがあっても身を引いてしまう。ただ、最近はただ単純に尊敬をするようになり、彼らが活躍して新しい何かが生まれることにワクワクするようになった。結局、社会は沢山の人間が居て回しており、独りでは何もできないのである。今自分ができることを精一杯やって少しずつ成長して貢献していけば良いと振り返れた。

大層な目標だと折れてしまう
人間自分にメリットを感じないと動かないということを身に沁みて感じた。というのもどんなに良いことでも大きな目標を設定しても自分の範疇を超えるとピンとこないである。世界平和を掲げても工程が多すぎて行動に移しにくい。行動をするときは小さく始めることを学ばせてもらった。

パワーが貰える
意外と世の中を良くしようと頑張っている人が多い。そんな人達に会うと自分も頑張らなきゃって思える。

引き出しが広がる
基本的に話すことは相手の一番ホットなことを話すことが多い。自分に関係ないことでも巡り巡ってそういえばこの前こんな話をしたなって他の誰かとその話題を話す機会が増えた。

何かしたいときは自分から
社交辞令でまた会いましょうっていうけど大体会わない。また会いたいなって思ったら自分から行動しよう。自分が先に行動することによって相手も動くようになる。ただし、必ずしも期待通りになるわけではないので give & give のつもりでいると気が楽である。

去年を反省して今年はもっと自分をオープンにしようと思った。自分が何を考え、やりたいことを発信することによって新たな出会いを増やしたり、誰かの助けになれるよう頑張りたい。

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