GW前のお話。

川崎市内某所の若者就労・生活自立支援センターに行ってきた☺️

就労移行支援や就労定着支援、それぞれについて思うところは昔から色々あって。
ただ、今回訪問したのは、そのさらに手前の『生活自立支援』を扱う事業所。

日本は案外恵まれた国で、レールに乗ることさえできれば、要は『誰に相談すればいいか』『どこに相談すれば良いか』さえ分かれば、実はちゃんと制度としては整えられてたりする。ただ、その窓口が分かりにくいというだけで☺️

今日はご縁をいただいて、この場所を居場所としている方たちと、アピアランスについて何か一緒に取り組んで行けないか、見学&打ち合わせ〜

実はここに来るのは3回目で、初めてはオープン前の内覧会の時。
2回目は昨秋の文化祭の時。
そして今回3回目。
少しづつ内装や小物が変わっていって、やってくる方々も変わっていって、それぞれの居場所、みたいなものになっていっているのを拝見していたので、なんだか不思議な感じだった。

居場所だと思えるかどうかって主観だから、いくら声高に『ここがあなたの居場所ですよ〜！！』って叫んでも、そうはならないことのほうがたくさんあると思う。

だけど、ここで居場所を見つけることができて、そしてここから先を探していきたい人は確かにいて、そういう、ちゃんと前を向いていく空気、みたいなものが漂っていてとても心地よかった。

6月からアピラボかわさきの活動のひとつとして、一緒に過ごすことができそうです☺️