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これを機に離れる

一人でしゃべり続けてしまう。わりと。
独り言というよりも独り囁きというような、小声でコソコソコソと。頭の中の相手と会話している。しかも楽しい。

noteは記事を書こうとすると「すごい!○○日連続!」とおだててくるので、それが何かすごいことのように思えてきて、つい書いてしまうところがある。

昨日はそれをえいっと断ち切り書かなかった。

noteでたらたらつらつら書くことよりも、寝る前のストレッチと就寝時間の尊守を選んだ。

こうして、私はnoteから少し離れていくかもしれない。

そんなことよりネズミだ。天井裏にーー始まりは去年の初夏ごろだったかーーもう長い付き合いなのだが、時期によって走り回る位置が微妙にちがう。最近はいつも私がコタツに座る定位置の真上あたりを走っており、真上なので耳が上に伸ばされるような意識がすんと上に向かう。昼にうたた寝していてもネズミの音で起きたりする。

去年とちがい、食べ物をかじられていないので音だけを楽しめている。

コタツにいると、この朝の時間帯は左顔面に日差しがびしっと突き刺さり、もう春は超えているぞそれはと思う。まだいらない。まだ2月を楽しみたい気持ちなのでひとまずコタツを消してみることにして、人間の順応力を見た思いになる。と思ったら電源タップを間違えてとなりのスイッチを押していて豆電球が点いており声がでた。まぶしいと何も手につかない。




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