夏に友だちになった人が暮らす場所へ、遊びに来た。今回は、東京の知人家族と一緒に。友だちが暮らす街だけど、彼とは、会う約束もしていない。

夏に「冬は雪がすごいから、畑にも行けないんだよねー」と言っていた雪景色を、見てみたくなったのだ。

それだけ。そんな旅もいい。

その前日は気仙沼、唐桑に一泊ずつ。行けたら気になる酒蔵を見たかったけど、日曜日でお休みだったけれど。

ちょうどその予定日に、やっくんという、牡蠣友だちが新船をこしらえ、それの御披露目会に当たったので。それに行けたのが一番の目的になった。

いちよさんとも30分くらいだけど、話せた。気になってたことも、聞けたし、なにより元気そうでよかった。

そして、もうすぐあっという間の1年が経つけれど。つなかんを離れてよかったなぁと、心から思った。

色んな説明の仕方を書いては消して。
一言で言うと。

お互い、自分の命を生きることに、集中できる環境を、つくりつつあるように思えたからだ。

とってもとっても、美しい時間を過ごしてきた。

どんな時間だったかは、帰ったら書こうと思う。