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スペイン語を始めてから連続365日経った話(1)

去年のGW明け頃から突然スペイン語学習を開始した。そしてMomentumというアプリで記録をつけていたところ、先日連続365日に達成したことがわかった。これを記念してこの1年間の学習経緯を書いてみようと思う。ちなみに365日前の私のスペイン語レベルは、オラ!アミーゴ!程度。

なぜスペイン語を選んだのか

英語はガチで頑張ってTOEIC900越えも数年前に達成。でもさ世の中って英語得意な人であふれかえってるんだよね。Twitterでも「TOEIC990満点連続10回です!」みたいな人よく見かけるし、英語学習系YouTuberだってどんだけいるの?というわけで、そういうのがおもしろくない私は常日頃「英語以外の言語習得」への野望があった。実はスペイン語に挑戦する前に中国語に手を出しており、こちらは3ヶ月でほどなく挫折。理由は発音むずかし過ぎ。次の候補はなんとなく、フランス語とかイタリア語はかっこいいかな〜のノリ。そして書店に足を運ぶ。NHKラジオの語学テキストを物色するために。そこで当初予定になかったスペイン語を手に取ってみたら、

1 アルファベットがほぼ英語と同じ

2 母音が日本語と同じ=発音は何とかなりそう

という上記のことが分かったので、スペイン語にその場で決定。それとスペイン語を話す国が多いってこともお得感を感じたな。これが理由。

NHKラジオ「まいにちスペイン語」

私のスペイン語攻略第一弾はこの有名なNHKラジオ講座だ。英語学習の時にあれこれ手を広げまくり時間を無駄にした経験もあり、スペイン語はブレずにこれ1本でやり遂げようと思ったのだ。しかしこの番組に手を出した方ならお気づきだと思うが、オラ!アミーゴ!レベルではかなり厳しいのだ。一応、初心者向けとは表向きなっているが、かなりざっくりした説明にとどまっている。「まさかこのテキストだけでスペイン語できるようになると思ってないよね?」って見透かされてるような気がした。

1週間もしないうちに上記のことを理解し、NHKラジオ講座を充実したものにするために単語と文法のそれぞれのテキストを探すことになった。

書いて覚えるスペイン語

文法の手始めに、まずはざっくりとこの本をやってみた。うん、まぁ悪くなかった。旅行に行くから基本的な文法覚えてた方がいいかな?くらいならいいかもしれない。そりゃそうだ。これは文法書ではないのだから。英語界の「フォレスト」や「一億人の英文法」的なもっとガッツリした文法書が読みたいな。これじゃ英語の時みたいにテキストジプシーになっちまうな。。という不安を覚えながら、Amazonや書店を徘徊する日々がスタートしてしまったのだった。

(2)に続く

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