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年が明ける、年をとる

新年あけましておめでとうございます。

と言うには幾分時間が経ってしまったけど、でもまだ14日。2019年あと351日。

一年の終わりと誕生日の前の日は、何となく同じような気持ちで迎えていることに去年気づいた。

なんてことはない日だけど、なんだか大事なような1日。

とりあえず、無事生きてきた、おつかれ。という気持ちで迎える。誕生日と新年くらいは自分をめいっぱい褒めようとしていた。いや、まあほかの日も勝手に褒めてりゃいいんだが、それが上手くいかないのは性格なのだろうもうしょうがない。

何年か前の誕生日に「今まで健康に生きれた。ありがとう。」みたいなことを少し長い文で母にメールで送ったら「あんたもう死ぬのか。そんなこと言うのやめなさい。」と言われた。それから母にはそういう類のことはしないと決めた。訳あって寿命が12歳、倍の24歳まで生きたらもう立派、なんて言われてきた子供だったから、感謝くらいさせてくれたっていいじゃないか全く!それからしばらく、何かに感謝するのもダメなのか、そうなると、一体何がめでたいのだろう?と悩んだりもした。20代中盤で。え、中二病じゃん。

で、自分を褒めるということにしたのである。1年しっかり生きた。上手くいったこともいかなかったことも、楽しかったも悲しかったも苦しかったもあった。しかし、わたし命絶やさず生きた!やった!やったよ!

職業柄、初詣もなかなか行けないしおせちなんか全然食べないし、そもそも仕事で早出だ残業だという時期なんで、テレビから流れる箱根駅伝やら高校サッカーやらでお正月を感じている次第です。職場で正月にでてくるお弁当をほうばりながら「今年もとにかく無事に生きれますように。死なないように頑張ろう。」と思いました。とりあえず死なないように、あとはまあなるべく楽しく生きていけたらと思います。今年もよろしくお願いします。

気持ちを綴ってみます。