■source：見澤食品へ向かう道で見つける
■reason：スリランカ料理をクルマに乗って食べに行ける

かみさんの久しぶりの土曜休日。土曜の朝を利用して近場で一度行ってみたいところがあった。所沢の麺類の工場見澤食品。土曜日の午前中、工場直売会を開催していると聞いた。破格値でのラーメン麺、うどん麺などを販売しているという。この見澤食品、隣接するラーメン店「㐂九八 ～garage～（きくや がれーじ）」でも麺を提供しているのだが、その麺の美味しさは既に体験済。情報を仕入れてからこっち、土曜日の朝に動けるタイミングを探していたのだがようやくかなった。不揃い品のひと玉20円のラーメンを購入して家で食べたがもちろん問題ないどころかたいへん美味しくいただいた。今後、時間を見つけては購入に行ってみようなんて話を同行したかみさんともしている。その見澤食品、新所沢方面からクルマで向かったのだがこのときに「スリランカ料理」の看板を発見する。即座にかみさんが検索をかけてそれがまだ開店して間もないスリランカ料理 「RAJARATA（ラジャラタ）」であることを知る。インド洋の宝石と言われるスリランカに訪問した夏からまもなく11年を数える。知っての通り、スリランカは経済的にも政治的にもその情勢は大変なことになっている。訪問したのは文化遺産の数々を見ておきたいと思ったからだ。長期滞在のほとんどは文化遺産の三角地帯付近で過ごし、毎日が遺産三昧。その際の食事場所はほぼほぼホテルで三食という感じだったが（そもそも今でこそ子供も皆成人しているが訪問当時はチン毛も生えていない頃の話だ）、具材の毎日変わるスリランカカレーはもちろん、さまざまな種類のサンバル・アチャールの類も自分に、かみさんにマッチしていて非常に楽しかった。ちなみにまだ10歳そこそこの子どもたちには不評ではあった。埼玉県でそのスリランカ料理を堪能できる店舗とあっては守り育てていきたい気持ちでパンパンだ。現在はランチだけとのことだ。スリランカはアーッパという小麦粉軽食も楽しめたのでいずれはモーニングも用意してくれると楽しい。最寄り駅の航空公園からは徒歩30分あまりという距離にあるこの店舗、まずは地元民が利用の上盛り立てて行きたい。早いところ訪問したい。

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