カネコアツシ、森泉岳土2人展「DOUBLE-HEADED」@銀座三越本館7階ギャラリー(4/20〜26)を見に行く

■source:コミックナタリー(feedly経由)
■reason:カネコアツシの「ミュタンテ!」イラストが気になった

4月、いよいよ対面授業開始のようで、新院1年、新大3年も登校することが多くなった。自分はリモートワーク機会は相変わらず多いが、次週くらいから都内入りしての対面商談は増えてくる予定。たった一週間しか開催されない無料のイラスト展、普段はウォーターフロントに出向く用事は極端に少ない自分なれど、この時期にちょうど中央区、港区や大田区あたりに出没する予定。行ってくることにする。カネコアツシ氏はたまーに購入していたコミックビームでの連載コミックで知っていた作家だが、これまで通読した体験がない。今回、feedly経由で流れてきたキービジュアルがそのカネコアツシ氏のイラストでこれが目をひいた。「ミュタンテ!」という連作の一枚のようでネット記事には「ミュータント化する若者たちの日常の一瞬を描く」とある。「ミュタンテ」と言われればスペイン映画「ハイル・ミュタンテ!」が思い出される。ミュータント軍団が大暴れの作品だが、1年先輩年齢のカネコアツシ氏は現在のZ世代をミュータントとして描いているのか、それとも一般的な若者概念をミュータント化して描いているのか。融合している、融合せずにいられなかった変異はどのようなものなのか興味がわいてきている。そして二人展のもうひとりの作家、森泉岳土氏。20年1月、青山ブックセンターで開催予定だったワークショップにてその描画術を教えてもらおうと思っていたものの、氏のインフルエンザ感染により延期、後に緊急事態宣言発令となって開催そのものが中止となった因縁の作家さんでもある。その青山ブックセンターで購入しようと考えていたオーウェル原作の「1984年」コミックも結果未読となっている。展覧会に先に触れることになるのもまた何かの縁か。開幕の20日に二社商談を入れていて銀座からの移動が容易い位置。22日にも品川にて商談予定(21日も商談ありだけど、神奈川県なので方向的に厳しい、というか違う展覧会にほど近い)。銀座界隈だと週末のテレ東「出没!アド街ック天国」にて出ていた新富町の「鮨イシジマ」に行ってみたいんだけど、行列で展示見られないどころか商談にも影響出ちゃうよね。これはこれでチェックポイントにしていこうか。

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