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論理的思考力UP〜本質的な問いを押さえる〜

「論理的に考える」ための、2つめのステップは、『本質的な問いを押さえる』こと。

つまり、目の前で片付けている業務は、何を解決するために考えているのか?という事をしっかりと押さえる、ということ。

論理的思考力の三要素
①言葉を具体的にする
https://note.mu/tarararara/n/na9b8f7914519
②本質的な問いを押さえる
③主張と根拠の骨格を作る

今日は2つ目の本質的な問いについて、そのメカニズムや問いの押さえ方をアウトプット!

1、問いそのものが大きい時は要注意
2、問いを分解し、視覚化する
3、問いの背景を確認する
4、作業の引力に打ち勝つ

1、問いそのものが大きい時は要注意
→ステップ①の言葉を具体的にする。そして、その言葉の定義を明確にする事。
→問いの出し手がいる場合は、その出し手と問いを明確にしてから考え始める事。(もしくは、曖昧になった時すぐに)

2、問いを分解し、視覚化する。
→漠然とした問いを、細分化していき、具体的な数字まで「例えば」のレベルでいいので書き出す。
→書き出す事で、問いを出した人とともに頭の中を整理し、お互いの視点を合わせて確認することができる。

3、問いの背景を確認する。
→そもそも、その問いはどんな経緯があって、背景にどんな問題意識があって生まれたのかを理解する。
→その背景の問題意識を理解する事で、作業で押さえるべきポイントを縛る。
→問いの背景が分からない場合は、「今回、このテーマが出てきた背景には何があるのでしょう?」と問いを出した人に素直に聞くことも〇

4、作業の引力に打ち勝つ
→問いを分解し、視覚化し、背景を確認した上で大切なこと。それは、作業の引力に打ち勝つということ。
→例えば、ネットで検索しているうちにネットに没頭してしまったり、会議で脱線したまま終わってしまったり。
→問いを押さえるために、見えるところに書いておく。ということもが大切。

※※※
ちょっと難しいですね。
私が、消化せずに、インプットして そのままアウトプットしているのが丸わかりですね…。

昨日の学びからまとめると
①言葉を具体的にする
・とにかく曖昧な言葉はNG
・簡単な日本語にできるところは日本語に
・具体的な数字を入れる

②本質的な問いを押さえる
・ロジカルツリーなどを使って細分化
・視覚化して、頭でも目でも理解(図解)
・なんでこのテーマが生まれたんだっけ?
・問題が生まれたポイントを大切に
・ホワイトボードにお題を明確に書こう

③主張と根拠の骨格を作る
(ここは、また明日)

※※
昨日より、今日。少し、ロジカルシンキングが頭では分かり始めたかも。

コツコツ。最初は、理解することろから、いつか無意識にできるように、日々勉強。

(コツコツ、いつか、日々って、具体的じゃないけれど、それはそれでよしとしよう。)

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