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【EdrawMind】「マインドマップ」を最大限活用できる"最強のツール"を発見しました。

皆さんは、「マインドマップ」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?名前だけ聞くと、なんだか大袈裟に聞こえてしまいますが、簡単に言うと「思考を整理するためのノート術」の一種です。

かつて私はこのマインドマップを活用しようと、様々なツールを試して使っていたことがありました。しかしながら、
・UIが個人的に使いづらく、操作性に慣れなかった
・デザイン的に好みではない
などの理由から、結局使わなくなってしまったという経験があります。

しかし、そんな私が久しぶりに「このマインドマップなら活用していけそう!」と感じたソフトがありますので、今回はこちらを紹介したいと思います。

その名も「EdrawMind」。無料版でも十分に運用が可能なので、是非最後まで読んで、検討してみてください!

提供:株式会社ワンダーシェアーソフトウェア

EdrawMind(エドラマインド)とは

そもそもマインドマップとは、あるテーマからアイディアを派生させていき、考えていることを整理する場合などに用いられます。

頭のなかだけで考えていると、思いついたことをすぐに忘れてしまったり、それを思い出そうとしている間に別のアイディアが思い浮かんできて…というように、収集がつかなくなってしまったという経験はありませんでしょうか?

人によっては、手帳にメモしたり、記録することで対策を取っている方もいらっしゃるかもしれません。その手帳、メモ帳の代わりに使ってみて頂きたいのが、このEdrawMindです。

使用例①:シナリオライターの場合(アイディア出し)

私はシナリオライターなので、特に物語のアイディアを考える時に使っています。例えば…

こんな感じ。「タイムトラブルしてきた未来の自分と、高校演劇部の演劇を作る」という物語のコンセプトだけがぼんやり頭のなかにあったので、それを具体的な設定に落とし込むためにEdrawMindを使用しました。

「バタフライ・シアター(仮)」という作品から、「あらすじ」「登場人物」「目標」「物語」という四つの枝葉を作成し、そこからさらに具体的なアイディアを派生させる。

そして、思いついたことは全て細かく書いていきます。
箇条書きのような感覚で、ただ書いては貼り付けての繰り返し。それだけなのに、構造が一目瞭然になります。

これが、ほんっとうに簡単。
「あ、これも考えなくちゃいけないな。トピック(枝葉)作ろうっと」
「待てよ。主人公がこんな性格なら、ライバルは…」
などと、アイディアが止まらなくなります。

今考えていること、これから何を考えれば良いかがハッキリするため、頭のなかが整理整頓されて、新しいアイディアを考える余裕が生まれます。

使用例②:プログラマの場合(製品テスト)

アイディアを考える以外にも、様々な場面でEdrawMindが役に立ちます。
例えばプログラマーがテスト項目を考えるとき…

このように、数あるパターンを先に書き出しておくことによって、項目漏れを防ぐことが出来ます。

使用例③:個人事業主の場合(事業アイディアの考案)

「事業のアイディアを思いついたので、メモしておきたい!」
そんな時にも、EdrawMindは有効です。

これは私がかつて考えた「オンラインプログラミング塾」のアイディアを整理したものです。先にテンプレートさえ作ってしまえば、あとは一項目ずつ書き足していくだけ。とっても便利です。

EdrawMindの優れている点

では、ここからは数あるマインドマップソフトのなかでも、EdrawMindを使うメリットをご紹介します。

特徴①:デザインテンプレートが豊富

なんといっても、コレ!
私はEdrawMindのここが気に入っています。

これだけ沢山のテンプレートが存在するので、ここから好きな形式を選択することが可能です。様々なソフトを使ってきましたが、ここまで多種のテンプレが用意されているソフトは多くありません。

こんな遊び心のあるマインドマップも作れます。デザインが自分に合っているだけで、ツールを使うモチベーションが一気に高まるのです。


特徴②:細やかな気配りの感じられる設計

マインドマップを作る上で欠かせないのは、やはり柔軟な操作性です。
例えば、特定のトピックを選択した状態で文字キーを入力した時、それがすぐに反映されて欲しい。手帳にメモを書き殴るような、手軽さが欲しい。
私のそんなわがままな要望が、全て実現されていました。

既存の別ソフトでは、そのあたりの大雑把さが目立ってしまい、どうしてもツールを使い続けることを断念。EdrawMindでは、その心配がなさそうです。

こんな感じのデザインも可能です。色を変えたり出来ます。可愛い。


特徴③:無料版でも十分に利用可能

「無料版だと機能が制限されちゃうんじゃないの?」
と思われた方もご安心ください。

無料でも基本的なマインドマップの機能は使用可能です。無制限にマインドマップをつくることが出来ますし、複数のテンプレートが使用可能です。

追加可能なトピック数は100までとなりますが、100までトピックを作ることはそう多くないでしょう。まずは無料版で様子をみて、トピック数が増え始めたら、有料版を検討することをおすすめします。

特徴④:同期機能が充実

PC版とブラウザ版でのファイル同期に対応しているので、複数端末からEdrawMindを使用することが可能です。

また、複数メンバーでリアルタイムに作業することも出来ます。
チームで一つのマインドマップを共有できるのもポイントです。

特徴⑤:アウトライナーとしても活用可能

マインドマップだけでなく、アウトライナーとしても使用可能です。

マインドマップはアイディアを生み出す際に使えるツールとお話しましたが、こちらはタスクを管理したり、日記やメモとして活用できるよりシンプルなつくりになっています。

タスクを階層的に見つめ直すことで、情報や思考の整理に役立てることが出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
これまでの便利ツールは沢山紹介してきましたが、なかでもEdrawはかなり気に入っています。是非一度試してみてください。

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