iPad mini(2019)で捗る思考整理

 こんばんは。あるいはおはようございます。瑞田多理です。
 今の身の上はフリーランスです。プロマネにロボットのティーチングなど色々詰め込んだら19連勤になりました。猛省してます。エネルギーが枯渇してなんも書けない。もう二度と休日に仕事入れたりしないよぉー(昭和アニメのようにべた塗りの中に取り残される)

 さて、そんな自業自得の忙しさの中でやれることは何か。タスク整理ですね。連勤明けたら思いっきり”やっていける”ように、いまのうちにやること、それからやらないことを整理しておきたいワケです。
 本題ですが、そのためのツールとして、iPad mini(2019)が非常に優秀だと言うことを書いていこうと思います。主に、昔使っていたiPad Pro(11inch)との比較になります。トピックは目次をご覧下さい。

スペック

 上記の通りです。ベンチマークとかは散々やり尽くされていると思うので今更やりません。UXのところを書いていこうと思います。
 以降の記述に関連するところを抜粋するとこんな感じです。

・「7.9inch」であること
・iOS12が入ること
・Apple Pencil(第一世代)が使えること

 看板に偽り無しというか……めざましいバリューを提供してくれました。

電車で文字が打てる

 一番感動したのがこれです。7.9inchという絶妙なサイズが功を奏して、電車で取り出しても邪魔にならない。しかも両手を使えばqwerty配列でタイプが出来る。これは大きいことです。

 思考の整理って、作業のためのスタートアップでしかないのです。だからできるだけ空いた時間でやりたいのですね。そんな時、一番使いたいシーンが電車の中なのですが……。

 iPad Proだと大きすぎて取り出しづらかったり、キーボードの真ん中の方に指が届かなかったりしました。ヤツは性能は良い機体でしたが、絶妙に取り回しが利かなかったので、ほとんどノートパソコンの代わりになっていて、やがて本物のノートパソコンを買ったことで役目を終え手放してしまいました。

 iPad miniはそういう意味で、高性能でありながらノートパソコンとは棲み分けの出来る絶妙なラインを攻めていると思います。両手で無理なくキーボードが打てて、各ベンダー謹製のアプリが使える。もはや普遍的な存在になったクラウドアプリにも、取りあえずオフラインでもメモできる。言うこと無しです。

直感的な操作を安価で

 iOS12が入っていることによって、iPad Proで愛用していたフリック機能のほとんどが使えるようになっています。店員さんに聞いたところだと、iPad Proでしか使えないのは、画面下のスイッチバーによる切り替えくらいでしょうか。それは実は、「四本指で画面をスワイプする」事で代替可能です。

 そのほか、使っていた機能は今のところ遜色なく使えています。下からスワイプしてアプリを閉じたり、Touch IDでロック解除したり……Face IDだけは使えないみたいですが、そもそもあの機能はあまり信頼していないので僕には不要でした。iPad mini 、この時点で満足です。
 それでいて価格が五万円を切っている点もご紹介には欠かせません。iPadに求められる機能が全て詰まって、このお値段。お買い得ですね。

 あ、Apple Pencil(第一世代)も使えるようです。手書きメモをされる方はいいんじゃないでしょうか。僕はタイプした方が早いしきれいなので、手書きメモ機能はあまり使いませんが、時々使ってみると、その反応性には驚かされます。買い換えかなんかで家に古いApple Pencilが転がっている方は、思い出して上げて下さい。

思考整理ツールをお探しならぜひ

 昔は宗教上の理由でリンゴ社の製品は使えなかったのですが、今はこれ無しでは生きていけない体になりました。まさに一口かじれば元には戻れない罪のリンゴです。

 ご興味あれば是非店頭で触ってみるなどしてみてください。

オススメアプリ

 回し者ではないですが、今使っているアプリを紹介します。リンクは張らないので各位検索をお願いします。

・Zenkit
・Google Keep
・iThoughts
・MandalaChart

 

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