「第三回 - 財団絵柄シャッフル企画」に参加したよ
前置きは不要ということで、今回はNo.15のヒコザルちゃんでした。
感想ツリーでも可愛いと好評だったのでうれしい限りです。
テーマ「火」
今回はカラーパレットが指定されるという初の試みでしたね。
カラパレ指定は難しいという声も見聞きしましたが、私はこのカラパレを見て、まずマイクラの焚火を思い出し、次いでポケモン剣盾でふ化担当として活躍してくれたトロッゴンときて、(途中ウルガモスを経由して)ダイヤモンドパールの相棒ヒコザルに行きつきました。
なので、題材設定は難しくなかったと言えましょう。早速私はPokémon LEGENDS アルセウスを起動し、ヒコザルとにらめっこを開始しました。
手がかり
今回はテーマ設定時点で好きなもので描き始めたので、認識の上では特段手がかりを意識して描かなかったと言えます。
私とヒコザル
ただ、私はX(旧Twitter)上でポケットモンスターダイヤモンド/パール世代であることを何度かポストしてきましたし(当時の対戦環境はHGSS世代ですが手に取ったのはDPPt)、相棒がヒコザルだったことも何度か述べているので、そこ経由で当てられるかもしれないな…とは思っていました。
塗り方とちょい焦りポイント
塗り方についても特に変えてはいません。濃い色で輪郭を描いてその内側を塗っていく手法は、バケツツールを使わなかった以外は同じですから。
筆を選択したのは、Pokémon LEGENDS アルセウスとにらめっこしたためですね。あの作品では和のテイストが多いですから。透過はしないよう全レイヤー100%指定ですが、筆ペンを使うと必然薄い部分が出てきて濃淡の表現がし易かったり味が出るのも期待していました。
尤もそのために、目を整えようとした箇所が遠くから見るとピンク色に見える表現になってしまいました。出した後で気づいてちょっと焦りましたが、無事通過してよかった。
カントー文字
さて、左上の文字列はピカブイの「カントー文字」なので、見覚えのある人もいるかもしれません。
なぜここでカントー?とお思いになるかもしれませんが、シンオウ文字は解読されてないようでしたし、ここでアンノーンをチョイスするのは直截的すぎて面白みがないでしょう。
さて、上の復号表を活用すると、上段はENにおいてヒコザルを意味する「Chimchar」に、下段は「Boubou」に変換することができます。そう、私は初めての相棒に「火が燃えている感じだから"ボウボウ"にしよう」とニックネームを付けたんですね。ネーミングセンスクソ話で相棒の話は何度かしたことがあるので、こちらでもたどり着けるかもしれません。
いやないですね。そもそも架空言語・文字とかに興味のある人口が少ないので。
(ここまで11月13日に記述、ここから11月27日)
結果
ということで結果ですが、「完全擬態」成功です。
しかし厳密に言うのであれば、今回かなりばらけているので「擬態」とは言えないかもしれません。「Tark_IOL」だと思われている絵も結構ばらけています。
恐らく筆を変えただけで私は擬態できるのかもしれん。まだ私は自分の筆から勝手に癖がにじみ出るような絵描きにはなっていないのでしょうね。
感想
No.1
かなりの力作に感じられる。印刷物風の陰陽の付け方は盲点でした。この手法なら色が混じる心配もない。
No.2
こんなん誰のか分かるか! そもそも何を意味するのかよく分かっていない。猫潜水艦と謎の暗号。もしかして名前になるのかしら?
No.4
謎のおっさん…誰なんだ。
No.5
可愛い魔女と火の精、ということですよね? かわいいね
No.6
タロットの逆位置。IKAPOS…火…愚者の旅ということかな。私のタロット知識はサイバーパンク2077とペルソナ、そして氷菓のみだけなんだ。
No.7
るいさんの絵と言われればしっくりくるわね。溶けた蝋と涙の表現が見事。
No.8
満場一致でNEMUさんになってるのすげえよ。
No.9
振り向き美人。炎の熱で光が曲がっているように見えるのも美しい。
No.10
鶏ガラさん…お前だったのか。…いや後から見ればそうとしか言えん。
No.11
優しい絵柄だ。素敵。以前もらった名刺の絵も好きです。
No,12
頼りがいのある背中。赤いスーツはかっこいいよね。
No.13
見直すと目の書き方はよく人の絵を顕すのだなあ。明暗で言うと暗い絵が多いですが、明るいイラストも素敵。
No.14
文字もアリか!
No.16
今の子供たちにはもう伝わんねえよ!ヨガフレイム
No.17
俺たちのヤマトモがやって来た!!!帰ってくれ!!
No.19
素朴で素敵。一番最初に目に留まったのがこの作品です。SCP-TCGにしても映えそうだなあ。
No.20
ショパンゴジラだ!ショパゴジはやっぱ絵になりますよね。顔の彫や火の表現が素敵。
No.21
「ウィッカー・ウィッチは生きている」は名作。ただ今回「ゲートガーディアン」がいなかったのは意外である。
No,22
旅したくなる心地のいい絵。灯篭流しはどこだったろうか。あるいは空に飛ばすとして台湾もいいね。
No.23
いたずらっ子な感じのする有翼の子ね。
というわけで今回は以上です。次回の主催者の登場を待ちましょう!
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