フィリピン大手ディベロッパー・ダブルドラゴンがチェーン展開するホテル101が北海道ニセコでホテル建設を開始

不動産開発企業のDoubleDragon Corp.は、海外展開の一環として日本の北海道にあるHotel101-Nisekoの建設を開始しました。同社は火曜日に行った株式取引所への開示で、8月26日にプロジェクトの起工式を行い、建設を開始したことを発表しました。

Hotel101-Nisekoは、北海道のニセコ町にある1.17ヘクタールの敷地に482室のプロジェクトです。このプロジェクトは、Hotel101の最初の3つの海外プロジェクトの1つで、他にはスペインのマドリードとアメリカのカリフォルニア州にホテルがあります。

DoubleDragonによれば、Hotel101-Nisekoの施工業者は、日本の準大手ゼネコン・岩田地崎建設で、同社は札幌の千歳国際空港の建設も手がけました。ニセコは世界クラスのスキーリゾート地であり、美しい景色と温泉で知られています。

DoubleDragonは、Hotel101-Nisekoプロジェクトから約712億ペソの売上を見込んでいます。

Hotel101-Nisekoの客室は、投資家向けに販売され、堅実な投資と同社は述べています。

ニセコと札幌は新幹線の延伸により、アクセスが向上します。

DoubleDragonは、Hotel101 Globalの中期的な拡張計画として、2026年までに25カ国に展開することを目指しています。

展開する国には、フィリピン、日本、スペイン、アメリカ、イギリス、アラブ首長国連邦、インド、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシア、サウジアラビア、シンガポール、カンボジア、バングラデシュ、メキシコ、韓国、オーストラリア、カナダ、スイス、トルコ、イタリア、ドイツ、フランス、中国が含まれます。

本記事は、下記ニュースを要約したものです。https://www.bworldonline.com/corporate/2023/08/30/542230/doubledragon-starts-building-hotel101-niseko-in-hokkaido/

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