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毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年6月22日

【本日の独り言】

みなさまおはようございます。
「いやいや期」が始まったのか、何をしても「いや!」という意思表示をするようになった息子。
なぜか、コーヒーテーブルの下に潜るというという謎の行動も始めました。ついでに、潜ってはおでこを打って、でてくるときに後頭部をぶつけるというおまけ付きでみていて飽きないです。おそらくチャイルドケアでそんなことをする子がいるのかな?なんて楽しんでいます。
そんな息子が機嫌を直すのに効果絶大なのは娘のダンス。
横でダンスの練習をしているとへの字に曲げた口をさっと戻して一緒に踊りに行ったりします。機嫌が悪くなったとき、しんどい時なんかにふさぎ込んでしまうよりもちょっと余裕がある時はパーっと外にでみたり体を動かしてみるのがいいんだなって改めて感じます。

【金融ニュース】

英国のインフレ率が高水準となり、インフレと戦う世界の中央銀行や、引き締めサイクルが終わりに近づいている市場にとって警戒材料となった。

S&P500種株価指数の先物取引は、約4週間ぶりに連敗を記録した後、狭いレンジで変動した。経済の旗手であるフェデックス・コーポレーションは、需要減退で見通しがアナリストのコンセンサス予想を下回ったため、市場前の取引で3%下落した。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■マスク氏、モディ大統領との会談後にテスラがインドに投資することを望むと発言

・イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、世界で最も人口の多いインドの開発を促進するため、インド首相の訪米中にナレンドラ・モディ氏と会談した後、テスラはインドに多額の投資を行う可能性が高いと述べた。

マスクCEOは会談後、記者団に対し、「テスラはインドに進出し、可能な限り早く進出すると確信している。私たちは発表を急ぎたくはないが、インドとの関係や重要な投資が行われる可能性はかなり高いと思う。」と発言した。

■資産ブームが去り、米国でパンデミック退職者が仕事に戻る

・住宅価格の低迷と生活費の高騰が、一部の高齢労働者を再び労働力へと押し戻しているためだ。

アメリカの労働力人口が数百万人減少していることは、パンデミック時代の顕著な特徴であり、エコノミストたちは、その一因を、移民の減少と長いコヴィッドの影響に加え、早期退職によるものだとしている。

セントルイス連邦準備銀行のエコノミスト、ミゲル・ファリア・エ・カストロと同僚のサミュエル・ジョーダン=ウッドは、「過剰退職者」、つまり過去の傾向を上回る割合で仕事を辞める高齢のアメリカ人の数は、12月に約300万人に達したと推定している。

■成長ペースが続けば不動産価格が再びピークに達する可能性がある時期

・オーストラリアの不動産市場に関する新たな分析により、現在の成長軌道が続けば、早ければ来月にも全国住宅価格が年間プラス成長に戻る可能性があることが明らかになった。

プロップトラックの最新マーケットインサイトによると、もし国内の住宅価格が過去四半期と同じペースで伸び続ければ、7月までに年間プラス成長に戻るだけでなく、2024年1月までに過去のピークを上回る可能性がある。

【最後に】

ピークは2024年・・・・。まだ下がらないのか。いや、そもそも下がるのか??ゴールドコーストの運河沿いの一軒家で2Million出すならTweedの小高い丘に建てられたOcean Viewを2つ買った方が将来性はある。と、思ってもそれができる人はどれくらいいるだろう。
なぜ、Tweedはそれほどまでに値が落ちるのか、大雨の時に起きる土砂災害のせい?それとも働けない人などをサポートするCommunity Villageの存在?いろんな疑問が湧いてくる。
それに、ゴールドコーストの中心地のこんなところにポッカリと面白そうな商業物件が!なんてものがあったり。
それにしてもなぜこれは売れないの?どうして残ってるの?
調べてみるといろんなことがわかってきます。
物事にはストーリーがあって、理由がわかると対処ができる。そんなところも不動産の魅力だったりします。
それでは今日も元気な1日をお過ごしください。



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