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毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年8月24日


【本日の独り言】

みなさまおはようございます。
「豊かさ」ってなんだろうと考えた時に自分の周りにいる人が笑顔だってことじゃないかと思い至った。
物理的な豊かさは心理的な豊かさを瞬間的には満たすけれど、金額の大小に関わらずその持続性は非常に短いことがわかっている。

人数の多い少ないは関係ない。ただ、人が「満たされている」と感じるのはやはり人間関係においての充足感が最も大きな部分を占める。
どれだけ、人との関わりが嫌いな人、苦手な人でも一人や二人、心置き無く話せる人がいることが人生をより豊かでカラフルにしてくれる。

笑顔で話せる人、抱えている悩みを聞いてくれる人がいる。
自分の持っていない色を人生に差し込んでくれる人がいる。
それだけで人生は豊かなんだ。

【金融ニュース】

米国株式先物は、投資家が人工知能をめぐる誇大広告の中心的存在であるチップメーカー、エヌビディアの決算を待ち望む中、上昇した。

ナスダック100の先物は0.4%上昇した。エヌビディアは、火曜日に一時史上最高値を更新した上昇分を帳消しにした後、プレマーケット取引で1%上昇した。フットロッカーは2023年の業績見通しを下方修正し、配当を一時停止したため27%下落した。

欧州は、ユーロ圏の景気後退が加速している兆候を受け、トレーダーが利上げ観測を後退させたため、世界的な債券の上昇を主導した。ユーロはユーロ圏のPMI統計後に急落し、ストックス600種株価指数は上昇幅を縮小した。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■スウォッチCEO、ムーンスウォッチ・ブランドはスイス市場で好調と語る

・スウォッチ・グループAGのトップは、同社のスウォッチとティソのブランドは、エントリーモデルの輸出が先月急増し、スイスの時計市場全体を上回っていると述べた。

スウォッチブランドの輸出は、新作と姉妹ブランドであるオメガとのコラボレーションであるムーンスウォッチの継続的な成功に牽引され、7月には金額で61%、数量で39%増加した、とCEOのニック・ハイエックはインタビューで語った。

■8月24日は他の日より病欠者が多い

・勤労感謝の日の大型連休を前にして、休みたいという言い知れぬ欲求のせいかもしれない。もしかしたら、本当に胃の病気なのかもしれないし、最近流行りのコロナウイルスかもしれない。そしてもちろん、夏の終わりの憂鬱かもしれない。

理由は何であれ、8月24日はアメリカの労働者が上司にその日は働けないと伝えることが最も多い日である。

労働者が出社しない日は他にあるだろうか?2月13日、通常はスーパーボウルやバレンタインデーの前後だ。理由を推測するのは難しい。

これらの日付は、企業が従業員の欠勤や病気休暇を管理するのを支援するフラミンゴ社の調査によるもので、過去5年間にアメリカの労働者が取った病欠のデータを分析したものである。

■オーストラリア地方で不動産の早期転売が増加している理由

・不動産は長期戦とよく言われるが、全国各地の一握りの地方では、短期間での不動産転売が急増している。

首都圏以外の多くの地域で、購入後3年未満の物件が売りに出される割合が急増している。

realestate.com.auに掲載された物件を分析したところ、2023年前半には、首都圏よりも好景気の沿岸部や田舎で、短期間での転売が一般的になっていた。

一握りの地方では、売り物件の4分の1までが3年未満であり、典型的な水準を大きく上回っている。

【最後に】

8月24日、アメリカのレイバーデーの前には休みが多くなるそう。
オーストラリアでは、スクールホリデー期間中、またはその前後の休みが多く。銀行の支店では申請が被りすぎて休みが取れないなど、大きな不平不満が渦巻くのがその時期。
日本ではどうでしょう?秋のシルバーウィーク前でしょうか。
お盆休みも明けて、なんとなく休み疲れを感じている頃でしょうか?
もしくは「あー、もっと休みがほしい!」と思っていることと思います。
まだ暑さが続くので、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。

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