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生粋の箱入り娘がライダーになるまで(本音ぶちまけます)〜前編〜

皆さま、こんばんは。

とうとう来ましたね連休最終日。始まりがあれば終りがある、そんなことはわかっていたはずなのにどうしてこんな気持ちになるんだろう、、、と歌の歌詞でも書けそうなくらい明日からの5営業日現実逃避したい気分のたろです(笑)

さて、本日はタイトルにもある通り私のライダーになるまでの道筋をお話したいと思います。ライダーたろの誕生秘話ですね(笑) つらつらと書き始めてみましたが、私のサマリ力不足で予想以上に文章量が多くなってしまったため前編・後編の2部編成でお届けすることにしました。今回はその前編です!

内容としては娘目線での発言が多いため、もし娘さんがいらっしゃるママさん、パパさんが読んでくださっていた場合、、、先に謝っておきます!ごめんなさい!もしかしたら「親の気持ちも知らないで!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、私の等身大をお伝えすると決めているので今回は忖度なしでお届けさせてください!

さあ本日は「序章」と「第一章」の2章でお届けします。明日からのお仕事の現実逃避がしたい方!ぜひ通勤時間の暇つぶしに読んでいただければと思います♪

<序章/ 超スーパー箱入り娘で育てられた”たろ”>

今はバイクに乗り、筋トレをして、一時期は格闘技にもハマっていたたろですが、これまでの20年ちょいの人生は本当にスーパー過保護で育てられてきました。教育熱心な家庭だったため躾もそれなりに厳しく教えてもらってきたと思います。また母方、父方、両家にとって待望の初孫だっため親戚総出で本当ににかわいがってもらいました。今見るとびっくりするくらいお嬢様な格好をしている写真もあるくらいです(笑) とにかく”女の子”として「清く正しく美しく」をモットーに育てられたこともあり、「危ないこと」や「怪我のリスクがあること」、「(所謂)”女の子らしいこと”以外のこと」は全くやらせてもらえませんでした。例えば小学1年生のときに、男の子に混じってやったサッカーが楽しくて小学校のクラブチームに入りたいと言っても「怪我するかもしれないし、脚に大きな筋肉がついてしまうからだめ」。中学生でバスケ部に入りたいと言っても同じ理由で却下、その代わりに陸上部を薦められました。高校時代にハンドボールをやりたいと言ってもこれまた同じ理由でだめ。(ただ、中学も高校も両親の反対をやんわりと押し切ってバスケ部、ハンド部に入部し、ガッツリ捻挫の癖も脚の筋肉も手に入れたんですけどね(笑)) また幼少期も近所の子と遊ぶにしても私だけは家の前以外で遊ぶことは原則NG。友達と少し離れた公園に行く時には友達に先に公園に行ってもらって、「誰とどこに行って、何時に帰ってくるのか」を伝えて17時の鐘がなる前には一人で先に帰宅をしないといけませんでした。成人後も、外出する際には「いつ、どこで誰と何をして、何時に帰ってくるのか」を事前報告し、外出先でも今どこにいるのか報告をすることもありました。自分でこの文章を書いていても「やっぱ厳しい!」と思えるくらい過保護を通り過ぎて過干渉レベルで育ってきた温室育ちな24歳女子がたろです。

余談ですが、数年前にTVドラマで放送された『過保護のカホコ』では思い当たる節がありすぎて別の意味で笑いましたwつまりあのレベルの過保護レベルということです!

こんな家庭でぬくぬくと育てられたたろです。もちろん私の人生の設計図には最初はバイクのバの字もなかったはずです。ただ、そんな私でもある時にある運命的な出会いを果たし、いい意味で大きく人生が変わりはじめました。

<第一章 / バイクへの興味の萌芽>

私がバイクに興味を持つようになったきっかけは高校時代にまで遡ります。私が通っていた高校は海の近くにあり、海沿いの道を気持ちよさそうに走るバイクを3年間眺めながら過ごしていました。そして日々バイクが海を背景に道を走り抜けていく姿を見続けて漠然と「かっこいいな〜✨」と無関心以上憧れ未満の感情を抱いていました。そして高校3年生の時に公開された映画「ホットロード」が私を完全にバイクの虜にしてくれました。当時、三代目JSBやEXILEが好きだった私は、当たり前のように三代目の登坂さんが出演されているホットロードを映画館に見に行きました。本来は登坂さん目当てだったはずですが、登坂さんのかっこよさに負けず劣らずで輝いていたバイクのかっこよさにフォーリンラブしました(笑) なんとこれが、私がバイクに興味を持つようになった明確なきっかけです。超単純ですね。 ただ当時は、バイクは好きでも眺めているだけで十分、自分がバイクに乗るなんてことは考えもしていませんでした。

では、私がただのバイク好きではなくライダーを志すようになったのはいつなのか?こちらは次の後編でお伝えができればと思います!

序章がかなり長くなってしまいましたが、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

ではまた次回のnoteでお会いしましょう!




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