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亀戸お遊び組再開、『深酒日記』の話、伊東純也のアレ【日記】


亀戸お遊び組連載再開

2023年、インターネットに旋風を巻き起こした大人気漫画『亀戸お遊び組』がツイシリで連載再開されましたね。

これもひとえに皆様の応援、込み入った話をすれば単行本やらイベントやらの売り上げがちゃんと一定の水準に達したということなんじゃないかと思います。知らんけど。本当にありがとうございます。

って書くとなんか関係者ヅラに見えますが、基本的に私も一読者としてなんも知らず普通に更新を楽しみにしているだけの美少女です。

セカンドシーズンは1話を前後編に分けての隔週更新となるもよう。次回は2月15日15時更新です。また1話ごとにこのnoteでも個人的な感想や振り返りなど書ければなと思っております。

『深酒日記』のインタビュー記事が出ました

漫画つながりというわけではないですが、ねとらぼさんで『廣井きくりの深酒日記』の作者インタビューをやらせてもらいました。

『ぼっち・ざ・ろっく!』屈指の酒クズキャラ・廣井きくりのスピンオフ作品。『深酒日記』の担当さんが元ねとらぼの同僚であること、僕が膵臓を失うまで酒を飲んだ“ザ・ノンフィクション”であること、ちょうど入院中その担当さんに「ぼざろのアニメおもしろいよ」とすすめられてベッドで廣井きくりが鬼ころしガンギマリになっている勇姿を見ながら「ワァ…!」ってなってたことなどからこの座組が実現しました。

こういうインタビューでインタビュアーが自分の話するの、ミュージシャンに自分の解釈を長文で叩きつけるロック系音楽ライターみたいなキモみが出ると思って普段は自重してるんですが、そういう経緯もあってちょっとだけ自分の感情みたいなものも記事に残してもらいました(そのほうが匂わせインスタみたいでキモいという説もある)。

――なるほど。実は自分もお酒の飲みすぎで膵(すい)臓の病気になって長期入院したことがあって、今は禁酒してるんですけど、だからこそきくりの生き様みたいなものに共感があるんです。飲みすぎはもちろんダメだけど飲まざるをえない人もいるというか、そういうちょっと悲哀の部分にグッときます。

自我が漏れている部分 https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2402/01/news034_2.htmlより

僕が思ったのはこういう酒飲みを題材にした表現が色んな形で続いてほしいなということでした。取材当日は吾妻ひでおの『失踪日記』の話とかも出ましたが、酒に飲まれるタイプの酒飲みというのは基本的にヘラヘラした笑顔の奥底に悲哀を秘めているもので、『深酒日記』もちゃんとそういう部分が描かれているのが私の胸と今は亡き膵臓に響きました。もちろん基本はぼざろの楽しく上質なスピンオフなんですが、個人的には新宿ゴールデン街の皆さんなどに極めておすすめの作品です。

伊東純也さんのアレに関する極私的な感情

あとサッカーの伊東純也さんが最近アレで話題になってることについて。別になんか物申すとかでもなく本当にただのお気持ちなんですが、センシティブなので以下メンバーシップ向けに。

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