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【日記】復職と禁酒と鶴瓶の麦茶

昨日からメンバーシップというものをはじめました。
まだ大したコンテンツもないのに早速加入していただいた方が多く、大変ありがたいことです。

こういうとき気負って「ちゃんとしたものを書かなきゃ……!」とか言って何にも書けなくなっていく呪われし小心者の気質を持っているので、そうならないようなるべくこまめに日記的なものも書いていきたいと思います。

そういえば今月から復職しました。昨年の10月末に入院したのでちょうど半年ですね。なんか時間の長さがどうのでは測れない出来事が多すぎたので「あっという間だったな~」とも「ようやくか~」とも言えない変な感覚なんですが、時間君というのはどこで何があろうが一切動じずに淡々と時を刻み続けるのですげえなと思います。1点差残り数十秒の場面でもゲームメイクを託せる冷静さがある。

しばらくは時短勤務かつ完全テレワークなので、膵臓と一緒に爆発四散してしまった仕事のやり方をピンセットでひとつひとつつまんで復元していってます。これも膵臓と一緒で二度と元には戻んないような気もしています。

あと職場の人や妻などに「久しぶりの仕事どう? 楽しい?」的なこと聞かれたんですが、びっくりしたことに「普通に死ぬほどめんどくせーな」という気持ちが100でした(そしてそう答えた)。そのへんは何も変わらなかった。人は誰かになれない、と思いました。

ところで退院して酒を飲まなくなった僕が何を飲んでいるのかというと、ひたすら麦茶を飲んでいます。伊藤園のティーバッグのやつ。いわゆる鶴瓶の麦茶です。

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