かなり前のことだが、Amazon で商品を購入すると到着が1週間後となった。届くまでの1週間、ヤキモキしている自分に気づいた。数年前は1週間後が当たり前で、到着まで1ヶ月程度かかっても気にならなかったのに。

数日で商品が届くのが当たり前の環境になって、「待つこと」ができなくなっているのかもしれないなと思った。

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待つことって大切だなと思う。

自分を待てないと、何かを続けることが難しくなる。

何かを身につけるには一定の時間が必要となるし、他人と比べて異様に時間がかかることもある。

自分の成長を待てないと、自分を見限って努力を続けることをやめてしまう。

同様に、部下や上司などの他人、また自分の子どもに対しても同様に、待つことが大事ではないかと思った。

自分がこのように考えるのは、「結果が出るまで続けることが大事だ」という価値観からだと思う。そしてそれは大学でミクロ経済学が少しずつ理解できるようになった経験や、ネットワークの知識を身に着けた経験から来ている。

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かなり前のことなので忘れたが、Amazon で商品を購入して待っているのと時を同じくして、ひとつ続けていたことが実を結んだ。

「結果が出るまで続けることって、自分を待つということだよな」と思って、待つことって大切だなと思った。