9/20(水) 、浦和競馬場にてオーバルスプリントが行われます。

今年23戦目の交流重賞になります。

前回の交流重賞のサマーチャンピオンは…

～サマーチャンピオン 2023 結果

１着　◎12サンライズホーク（４人気）
２着　▲10オマツリオトコ（２人気）
３着　○９レディバグ（３人気）

いや～、これは悔しかったですね。サンライズホークは２～３着の想定だったのですが、デムーロならアタマもあったか…。こういうところビシっと仕留めないと先が見えないですが、逆にいえば淡々と狙って行けば爆発一つ二つあると思うので、とにかくブレずに行きます。

ちなみに、先週の戸塚記念は、

１着　◎３ヒーローコール（１人気）
２着　○８マンダリンヒーロー（３人気）
３着　▲７タイガーチャージ…穴推奨（７人気）

３連単 3-8-7 3,700円

流れはできてきました。交流重賞もそろそろ爆発してプラス圏内に持っていきたいですね。まずは、今日、得意のダート短距離戦を仕留めたいです。

さて、オーバルスプリント、まずは過去５年の傾向を見て行きます。（カッコ内は勝ち馬）

【オーバルスプリント　過去５年】

2018年　４→２→９番人気　３連単 174,930円（ノブワイルド）
2019年　３→２→１番人気　３連単 4,720円（ノブワイルド）
2020年　３→４→１番人気　３連単 8,740円（サクセスエナジー）
2021年　２→５→３番人気　３連単 27,620円（テイエムサウスダン）
2022年　１→３→２番人気　３連単 830円（シャマル）

過去５年はご覧の通り。

昨年はガチガチだったものの、過去を見れば結構荒れているレース。２年前はテイエムサウスダンが押し切り、地方２頭を２～３着に引き連れて波乱。５年前には地元のノブワイルドが逃げ切り、さらに同厩舎のトーセンハルカゼが３着に突っ込んで大波乱。

浦和のダート1400ｍは難しいコースで、激しいマクリの争いになるため、単純な先行競馬になることもあるが、外からのマクリや、逃げ馬の失速があると一転して直線伏兵馬が追い込んでくるケースもある。

馬場次第、展開次第、隊列次第となる舞台。

ひとたび失速すると２～３着というよりはガス欠を起こすこともあるので、上級条件で荒れるパターンは、力のない馬が粘るよりも、伏兵の差し馬が突っ込んでくるパターンが多い。

それを踏まえて今年のメンバーを見渡すと、正直上位勢の中にも怪しい馬が何頭かいて……。

というわけで、ココから先は結論にて。オーバルスプリント、本命に推奨するのは――