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【交流重賞の旅2018~第28章~】10/11(木)大井11R レディスプレリュード(20:10発走)【1万円勝負馬券も公開!】

10/11(木)、大井競馬場にてレディスプレリュードが行われます。

先週から続く交流連戦は、ひとまず本日のレディスプレリュードで最終戦。

以下がこれまでの結果&予定。

10/2(火)=白山大賞典 → 的中!
10/3(水)=日本テレビ盃 → 不的中!
10/8(祝・月)=マイルチャンピオンシップ南部杯 → 的中!
10/10(水)=東京盃 → 的中!
10/11(木)=レディスプレリュード → 本日!

昨日の的中でいよいよ、回収率も100%を超えてきました。

【東京盃 結果】

1着 ☆4キタサンミカヅキ(2人気)
2着 ◎7ネロ(6人気)
3着 △14グレイスフルリープ(4人気)

3連単 4-7-14  31,120円

(個人的には同じ買い目をダブル買いしていたので200円)

しかし、ここで気を緩めたらこの先に待つのは再びの急落。気を引き締めて、まだまだすべて当てるくらいの気持ちで今日も攻めて行きます。

というわけで、レディスプレリュードの過去5年の傾向を見て行きます。

【レディスプレリュード 過去5年】(カッコ内は勝ち馬)

2013年 1→7→2番人気 3連単 2,930円(メーデイア)
2014年 1→2→4番人気 3連単 670円(ワイルドフラッパー)
2015年 2→3→4番人気 3連単 6,480円(サンビスタ)
2016年 4→9⇔1番人気 ※3連単 188,050円/73,550円(タマノブリュネット)
2017年 1→2→3番人気 3連単 2,060円(クイーンマンボ)
※2016年は2着同着

過去5年はご覧の通り。

牝馬限定のダートグレードは基本的に勝負になる馬が限られているため、堅い傾向が強い。当レースも一昨年の突如の波乱以外は手堅い配当が多く、過去5年で1番人気馬が3勝2着1回と安定した成績を残している……

というのが通説であったのだが、徐々に傾向が変わりつつある。

かつてはメーデイアやワイルドフラッパー、サンビスタなど牝馬路線を引っ張る圧倒的な存在がいたのだが、今はそんな馬がいない。

現状この路線を引っ張ると思われたクイーンマンボも、今年に入って3戦未勝利と勝ち切れておらず、交流での2走はいずれも1倍台の人気を裏切って2・3着に敗れている。

面白い記録がある。古馬牝馬交流重賞路線の勝ち馬の人気を2014年から今年まで比べてみた以下の統計をご覧いただきたい。

【古馬牝馬交流重賞の勝ち馬の人気推移】左から2014/15/16/17/18

TCK女王盃   1→1→1→2→2番人気
エンプレス杯   1→2→1→1→4番人気
マリーンカップ  1→1→1→2→2番人気
スパーキングLC 3→2→1→2→3番人気
ブリーダーズGC 2→4→1→6→3番人気
レディスP    1→2→4→1→?番人気

こうしてみると、明らかに4年前の方が人気馬の勝率が高く、近年は1番人気の勝率が下がっている。微々たる差のように思えるかもしれないが、実質少頭数の牝馬交流重賞において、これは有意な差と言えるだろう。主役がいなくなり、かつてのようなガチガチの決着が減っているということなのだ。

特に今年は、これまでの5戦で1番人気が未勝利

だから今回も1番人気馬が勝てない…などと安易なことをいうつもりはないが、それだけ馬券的には妙味が出てきているのは間違いない。

絞らなければ…!

というプレッシャーを感じることなく、そこそこは荒れると信じて買う方が長期的にはプラスに持って行けるのが現状だ。

まして、今年は上位拮抗模様。一昨年のような大波乱はレアケースだとしても、中波乱くらいに期待することはできそうな一戦で、そこを本線でビシッと仕留める、あるいは思わぬ伏兵の突っ込みで配当が跳ねる…という期待をして狙って行きたい。

というわけで、今年のレディスプレリュードの結論へ…。

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【2018-交流重賞の旅・第28章】10/11(木) 大井11R レディスプレリュード ダート1800m 20:10発走
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