20180131川崎記念画像

【交流重賞の旅2018~第2章~】1/31(水)川崎11R 川崎記念(16:10発走)【1万円勝負馬券公開!】→反省文(回顧)を追記しました。

先週より始まりました交流重賞の旅-2018-第2戦は、今季初G1となります、川崎記念。

※交流重賞の旅とは?…TAROの競馬で2015年にスタートした人気企画。交流重賞を毎レース1万円分の買い目公開でガチンコの勝負を披露。回収率は、2015年=129.5%、2016年=173.8%、2017年=124.4% とプラス収支を計上している。

先週のTCK女王盃は◎ラインハートが6番人気で3着と好走も、残念ながらハズレ。

しかし、改めて感じたことがありました。

それは…

交流重賞の波乱度が増している!

先週のTCK女王盃も、2014~2016年は4ケタ配当。

しかし、昨年は3万馬券、そして今年は6万馬券と2年連続での波乱の決着となりました。

交流重賞=堅い

その傾向も近年は変わりつつと前回書きましたが、やはり流れは変わらない。

というわけで、早速ですが川崎記念の過去5年の傾向を見て行きましょう。

【川崎記念 過去5年】(カッコ内は勝ち馬)

2013年 2→1→3番人気 3連単   950円(ハタノヴァンクール)
2014年 1→3→2番人気 3連単   880円(ホッコータルマエ)
2015年 1→3→6番人気 3連単  1,640円(ホッコータルマエ)
2016年 1→2→3番人気 3連単   1,160円(ホッコータルマエ)
2017年 5→1→6番人気 3連単  70,890円(オールブラッシュ)

過去5年はご覧の通り。

このレースも基本的にはガチガチだったが、昨年は突如の大波乱。条件上がりのオールブラッシュが、大本命サウンドトゥルーを完封、3着にもコスモカナディアンが入り、実績勢は不発だった。

もちろん、だから今年も昨年のような波乱が起こる…とまでは言わない。今年はある程度上位のメンバーが揃っただけに、おかしな波乱よりは中波乱くらいを狙うレースか。

過去には3ケタ配当のガチガチの頃もあったが、今年はそもそもそんな組み合わせ自体が存在せず、上位拮抗になりそう。上手く馬券を組んで、確実に、かつ妙味も求めて狙って行きたい一戦だ。

したがって、大波乱とは言わない。ただ、中波乱なら望める。それが今年の川崎記念。中波乱を厚く仕留めることがでいれば、配当は大きく跳ね上がるはずだ。十分にビッグな払い戻しの夢を見ることができる。

というよりも、無茶な波乱を狙うよりも、余程現実的だ。ほど良く絞って、ハマったら大きく当てよう。

それでは、2018年最初のG1レース、川崎記念の結論へまいります―。

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