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【交流重賞の旅/2019~第8章~】4/10(水)大井11R 東京スプリント(20:10発走)【1万円勝負馬券も公開!】

4/10(水)、本日は大井競馬場にて東京スプリントが行われます。

交流重賞も早くも今年8戦目。そして、今回は注目の一戦となります。

注目の的は、コパノキッキング=藤田菜七子騎手でしょう。

フェブラリーSで大きな注目を集めたこのコンビが、今度は適距離に縮めて再度参戦して参ります。今回は初の地方交流重賞出走となりますが、果たして…。

GWの交流重賞シリーズも近づいてきましたし、ココらでドカンと当てたいですね。力まず、冷静に、今週も狙って行きましょう。

それでは東京スプリント、まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【東京スプリント 過去5年】

2014年 1→2→10番人気 3連単  17,310円(ノーザンリバー)
2015年 1→4→3番人気 3連単  5,220円(ダノンレジェンド)
2016年 3→4→1番人気 3連単  14,320円(コーリンベリー)
2017年 1→3→4番人気 3連単  2,980円(キタサンサジン)
2018年 6→4→3番人気 3連単 102,430円(グレイスフルリープ)

過去5年はご覧の通り。

パッと見でもおわかりの通り、なかなか波乱含みの一戦。過去5年で1番人気は3勝しているものの、昨年は6番人気馬グレイスフルリープが勝利、5年前には10番人気の地方競馬所属アルゴリズムが3着に突っ込むなど伏兵の台頭もみられるレースだ。

ちなみに波乱度のポイントのひとつは頭数。唯一3連単5,000円未満の決着だった2年前は10頭立てと少頭数だった。対して今年はフルゲートの16頭立て。過去5年でフルゲートだったのは昨年と5年前で、ともに3連単は万馬券、昨年に至っては10万を超える配当となった。

今年は果たして…ということになるのだが、もうひとつの大きなポイントは馬場状態だろう。馬場に多少起伏がある大井は風や雨の影響で砂圧が均質にならないことがあり、例えば昨年末~年明けにかけてはかなり顕著にイン有利の傾向が出ていた。

しかも…だ。

今年は当日が雨予報。

したがって最終的な買い目発表時刻をいつもより遅めたが、場合によっては波乱も見据えることができそうな一戦。近年の交流重賞は波乱度が上がっているので、ココはあまり絞ることを考えずに、高めを狙って行っても良さそうだ。いずれにしても、最近の交流重賞の中では結構買ってみたいと思える一戦。

では、そろそろ結論。今年の東京スプリントの予想は……

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【2019-交流重賞の旅・第8章】4/10(水) 大井11R 東京スプリント ダート1200m 20:10発走
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