【交流重賞の旅2018~第4章~】2/28(水)川崎11R エンプレス杯(16:30発走)【1万円勝負馬券公開!】→「結果:ハズレ」 反省文(回顧)を追記しました。

交流重賞の旅・2018(※)は現時点で3戦が終了。

前回の佐賀記念でようやく0%は脱したものの、トリガミが初的中と情けない結果になってしまった。まだまだ先は長いとはいえ、早い段階でどんどん勝利を積み重ねていきたい。

2月最終日、これから中央競馬はトライアル戦線が激化、注目レースも多数。ここらで一撃当てて、週末のJRAに繋げていきたい。

※交流重賞の旅とは?…TAROの競馬で2015年にスタートした人気企画。交流重賞を毎レース1万円分の買い目公開でガチンコの勝負を披露。回収率は、2015年=129.5%、2016年=173.8%、2017年=124.4% とプラス収支を計上している。

というわけで、エンプレス杯

早速ですが、まずはエンプレス杯の過去5年の傾向を見て行きましょう。
(カッコ内は勝ち馬)

【エンプレス杯 過去5年】

2013年 1→3→2番人気 3連単       1,340円(ミラクルレジェンド)
2014年 1→3→2番人気 3連単      770円(ワイルドフラッパー)
2015年 2→1→4番人気 3連単        2,580円(アムールブリエ)
2016年 1→2→2番人気 3連単   1,940円(アムールブリエ)
2017年 1→4→6番人気 3連単   4,350円(ワンミリオンス)

過去5年はご覧の通り。

牝馬の長丁場というやや特殊な条件だけに出走馬も限られており、比較的堅い決着が続いている。もともと争覇圏内にいる馬が少なく、その馬たちの順番を決めるようなレースになっているのが現状だ。

ただし!

近年もっとも配当が高かったのは昨年。

これは再三お伝えしている通り、現状牝馬のこの路線には確たる主役が不在。勢いのある条件戦組が出走してくると比較的すぐに通用してしまう傾向があり、今年のこの路線の最初のレース、TCK女王盃でも1000万勝ち直後のミッシングリンクがいきなりの重賞挑戦ながらあっさり勝ち切ってしまった。

無茶な狙いは禁物。かと言って、ガチガチではない。これまでのように簡単に人気順通りに決まって3連単が3ケタ配当…のような結末にはなりづらくなっている。

そこで大事なことは、とにかく絞らなければ…という窮屈な気持ちで予想をしないこと。結果的に配当が付くならば、多少気楽に振り回して良い。

今年もイメージ以上に候補は多い。

無論、これは決して予想を見てもらうための売り文句ではない。

散々今年は波乱の可能性もある…と言いながら、いざ続きを読んでみたら…

『なんだよ、予想は堅いじゃないか』

というようなことはない。

波乱フェーズに突入しているこの路線の傾向、今年のメンバー、力関係を踏まえれば、煽るような気持ち、予想をたくさん売りたいというような邪念など一切捨てても、やはりそこそこ波乱の可能性はあるというのが結論。

それでは、そろそろ行きましょう。今年のエンプレス杯の結論は……

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