【交流重賞の旅2017~第36章~】12/6(水)船橋11R クイーン賞(20:10発走)※1万円勝負馬券公開!
1年間続けて来た交流重賞の旅ですが、今年もあとわずかとなって参りました。
秋が深まった頃、白山大賞典からの厳しい連敗もありましたが、ココに来て兵庫ジュニアチャンピオン→浦和記念と連勝。再び調子を取り戻してきた感じがします。
と、こんなことを書くとまた良くない気がするので、意識せず良い意味で淡々と行きたいと思います。
さて、本題に行く前にひとつご質問を頂きました。
Q:今後勝負度や波乱度の表示はないのでしょうか?
A:一度考えたこともあるのですが、とりあえず今年一年はナシにしたいかなと思っております。交流重賞の旅は中央競馬の予想への試験的な部分もあります。
1万円固定
3連単固定
というのが今年のテーマでして、敢えて強弱を付けずに買い続けています。
ただ、実際のところ買いたいレースや買いたくないレースはあるので、来年からは上記のようなものも少し取り入れてみようかなとは考えています。
なお、波乱度については実質的には書いているようなものではあるのですが、やはり一目瞭然、指標でわかる形がベストといえばベストですかね。ちなみに今回のクイーン賞については後述するように波乱度は高めだと思います。
競馬予想、とりわけ交流重賞の旅に関しては単体販売ということもあり当てること、馬券で儲けることが最大のテーマではありますが、やはり過程も重要というのはいかなる場合も変わりませんし、より充実した内容を目指して進化していければなと思っております。
というわけで、今年も残りわずかとなった交流重賞の旅。今回もよろしくお願いいたします。
早速まずはクイーン賞の過去5年を振り返りましょう。
上位3着までの人気と3連単の配当です。(カッコ内は勝ち馬)
【クイーン賞 過去5年】
2012年 6→1→12番人気 3連単 427,330円(レッドクラウディア)
2013年 1→7→5番人気 3連単 74,100円(アクティビューティ)
2014年 1→4→3番人気 3連単 2,140円(トロワボヌール)
2015年 4→1→5番人気 3連単 13,770円(ディアマイダーリン)
2016年 1→5→8番人気 3連単 24,520円(トロワボヌール)
過去5年はご覧の通り。
ハンデ戦ということもあり、かなり荒れていますね。
2012年の大波乱はともかく、それ以外の年を見ても軒並み中穴グループが馬券に絡んでおり、3連単は万馬券超がほとんど。
そして、穴馬券のカギを握るのはやはり地方馬。過去5年JRA勢が3着までを独占したのは2014年の一度だけで、その年が唯一3連単4ケタ配当という堅い決着でしたから、荒れる場合は必ず地方勢、特に51キロや52キロといった軽ハンデの馬が顔を出して来るというのがこれまでの傾向です。
また、直近の流れを考えてもJBCレディスクラシックが3連単100万を超える配当となるなど、牝馬の交流路線は軒並み波乱続き。
かつてのラヴェリータやメーデイア、サンビスタのような圧倒的な存在がいなくなってしまい、今年もその後釜になりそうなクイーンマンボがいないとなれば、主役不在の混戦。馬券的に楽しみな一戦です
そこら辺を踏まえた上で、今年の結論へとまいりましょう。
2017年クイーン賞、最終結論は…。
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