1/23(水）、大井競馬場にてTCK女王盃が行われます。

さて、2015年から続けている本企画も今年で５年目を迎えました。改めてコンセプトというかやり方を確認しておきます。

１、交流重賞全レースを１万円の買い目付きで勝負する
２、買い目は基本的にすべて３連単（これはオッズへの影響も考慮しているが、単純に３連単を買い続けることが最も勝てる可能性が高いという判断でもある）
３、目標は的中率40％・回収率150％

なんだかんだ毎年40レース近くを予想しているので、結構な数のレースをお送りしている気がします。

シレっと今年の予想に入っていくこともできるのですが、負けた時こそ振り返りを大事にしたい。

というわけで、恥さらしのような形にはなりますが昨年の総合成績を振り返っておきましょう。

以下が2018年の最終結果です。

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◆最終結果
　40戦６勝（４ガミ※）　的中率 25.0％　回収率 69.4％ 　
　購入 400,000円 払戻 277,680円 収支 -122,320円
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ひと言でいえば…　惨敗――。

2015年～2017年までずっとプラス、それも楽々プラスを継続してきた立場からすると、かなり情けない結果となってしまいました。やはり序盤で流れに乗れなかったことが、最終的には響いた気がします。

以下は少々長くなりますが、昨年末に書いた回顧（反省文）を引用します。

---ココカラ------------------------------------

荒れる荒れると言って、どちらかといえばそちらに張り続けた１年で、実際それに応えて荒れることも多かっただけに、やはりチャンスで獲り切れなかったこと。

また的中パターンを振り返ると、

”人気馬軸の２～３着付け”

が有効に機能するケースが多く、

”人気薄を軸にしたい”

という欲求に耐えることも交流重賞においては重要だと感じた。競馬は常に様々な欲との戦いでもある。

人気馬が軸でも相手に伏兵が突っ込んで荒れるパターンの方が地方は獲りやすい。

いずれにしても、今年の反省を踏まえて、また2019年に挑むつもり。

------------------------------------ココマデ---

というわけで、今年はある程度自分の得意パターンも意識してやっていこうと思います。

基本的な方針は、

「堅実に当てて、確実に儲けて、たまに大儲けする」

まずは、TCK女王盃の過去５年の傾向を見て行きます。（カッコ内は勝ち馬）

【TCK女王盃　過去５年】

２０１４年　１→２→５番人気　３連単 　2,520円（メーデイア）
２０１５年　１→５→３番人気　３連単 　4,740円（サンビスタ）
２０１６年　１→４→３番人気　３連単　 2,440円（ホワイトフーガ）
２０１７年　２→７→１番人気　３連単　39,960円（ワンミリオンス）
２０１８年　２→４→６番人気　３連単　69,010円（ミッシングリンク）

過去５年はご覧の通り。

大井ダート1800ｍは牝馬にとってはタフな舞台。かつてのメーデイア、サンビスタ級がいない現状は、ちょっとした適性の差で上位の順番がひっくり返りそうだ。

今回はラビットランがやや抜けた人気とはいえ、能力的にはそこまでの差はない印象。近年の傾向を踏まえても、また昨年までの5年間の結果を見ても年を追うごとに波乱度が上がっているのが現状で、あまり守りに入らずに攻めて行きたい。

また、スタミナを問われる分やや外の方が有利だろう。

では、早速今年最初の交流重賞の予想と向かいたい。TCK女王盃の結論は……

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【2019-交流重賞の旅・序章】1/23(水) 大井11Ｒ TCK女王盃 ダート1800m 16:10発走
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