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【交流重賞の旅2018~第13章~】5/30(水)浦和11R さきたま杯(16:35発走)【1万円勝負馬券も公開!】

おはようございます!

少し久々の交流重賞になります。

今年はまだ結果が出ていませんが、当たっても当たらなくても、正しいと信じたやり方をまずは貫いていきます。

早速ですが、さきたま杯の過去5年の傾向を見て行きましょう。(カッコ内は勝ち馬)

【さきたま杯 過去5年】

2013年 2→1→7番人気 3連単 4,610円(テスタマッタ)
2014年 1→7→2番人気 3連単 5,790円(ノーザンリバー)
2015年 1→4→2番人気 3連単 2,670円(ノーザンリバー)
2016年 2→1→5番人気 3連単  3,900円(ソルテ)
2017年 3→2→1番人気 3連単  2,550円(ホワイトフーガ)

過去5年はご覧の通り。

配当を見るとガチガチになることは少なく、かと言って3連単万馬券になるような波乱もないという印象。

それなりに混戦模様になりやすく、伏兵が絡んでも配当的にはそこまで跳ねていないケースが多い。そういう意味ではやや難解な一戦。

そして今年は特に難解。

最近は中央で元気なうちに地方に移籍する馬が増え、その馬が中央時代の力を保ったまま、あるいは地方で環境の変化もあり勝つ味を覚え、さらに成長を遂げて活躍するので、結果的には中央馬とそん色ない地方所属馬が増えている。

結果として争覇圏内にいる馬は、

「中央勢+地方勢の大将格1頭くらい…」

というかつての交流重賞の様相が変わってきており、地方所属馬の中でも勝負になりそうな馬が複数頭いるのが普通の光景になっている。実質少頭数だった交流重賞の景色は過去のものとなりつつある。

今年のさきたま杯もまさにそんな感じで、キタサンミカヅキを筆頭に、ノブワイルド、ナガラオリオン、トロヴァオあたりは地方所属馬でも通用の余地もありそう。多少手を広げても元を取れる可能性もあり、柔軟な発想で臨みたい一戦だ。

それでは、そろそろまいります。今年のさきたま杯の最終結論は…

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