岩手競馬

【交流重賞の旅/2019~第19章~】7/15(祝月) 盛岡10R マーキュリーカップ(16:50発走)【1万円勝負馬券も公開!】

7/15(祝月)、本日は 盛岡競馬場にてマーキュリーカップが行われます。

先週水曜のジャパンダートダービーは堅かったとはいえ、ようやく当たりが出てくれました。

◎クリソベリルがキッチリ勝利、3着に○ミューチャリーがねじ込んでくれての3連単2,760円×600円的中。

決して大きな馬券ではありませんが、

1、コツコツ当てつつ
2、時折組み合わせの妙でドカンと当てる

という現在の地方交流重賞における戦略を貫くことの正しさを証明するために、この戦いを続けながら、1年トータルでの結果を出さなくてはならないと考えています。

2015年から始めた交流重賞の旅…ですが、2015~2017年は圧倒的なプラス収支、しかし、2018年は初のマイナス収支。2年連続のマイナスとなるとさすがに取り組み方の変更を考えなくてはならないので、この下半期は正しさを証明するためにも勝ち続けて、必ずや回収率100%超、できれば130%超、そして的中率40%超を達成できるように頑張っていかねばなりません。

それではマーキュリーカップ、早速ですがまずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【マーキュリーカップ 過去5年】

2014年 4→3→6番人気 3連単 54,580円(ナイスミーチュー)
2015年 6→3→5番人気 3連単 112,860円(ユーロビート)
2016年 2→9→5番人気 3連単 179,810円(ストロングサウザー)
2017年 1→2→3番人気 3連単  1,190円(ミツバ)
2018年 2→4→1番人気 3連単  3,320円(ミツバ)

過去5年はご覧の通り。

過去の勝ち馬を見ればおわかりの通り、これは昨年もお伝えしたが、イメージ以上にスタミナを問われる本格派のコースだ。2015年の勝ち馬・ユーロビートは東京記念(ダート2400m)を2勝、中央時代も東京ダート2100mや中山ダート2400mで実績を積み重ねた生粋のスタミナホース。

さらに象徴的なのは昨年連覇を達成したミツバだ。ミツバはOP昇格後5勝を挙げているが、当レース2勝以外は川崎記念などすべてダート2100m。地方競馬だとむしろスピードと立ち回りを問われるため、スタミナはあるけど不器用…というタイプは不利に働きがちだが、盛岡のダート2000mに関しては1800mだとスピード負けするくらいの馬が走りやすいのである。

今年も馬場状態次第の面はあるが、極端な馬場悪化などがない限り(おそらく問題ないだろう)例年通りスタミナを問われる一戦になる可能性が高い

それでは、3連休の締め括り、マーキュリーカップの結論へと向かいたい。

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【2019-交流重賞の旅・第19章】7/15(祝月) 盛岡10R マーキュリーカップ ダート2000m 16:50発走
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