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【交流重賞の旅~JBC特別版!~】11/3(祝)大井7/8/9R JBC3競走全予想(15:45-16:25-17:10発走)※1万円勝負馬券も公開!

note/TAROの競馬版では2017年のすべての交流重賞レースを『交流重賞の旅』と題して1万円のリアル馬券付きで配信してます。本日はJBC3レースのフル予想を『JBC特別版』と題して本記事で一気に配信します。
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※本記事の内容については、レース前後にブログ等、他の媒体において一部を抜粋して掲載する可能性があります。

おはようございます、TAROです。

本日はいよいよ年に一度の地方ダートの祭典・JBC3競走が行われます。早速JBCレディスクラシックから順番に展望、そして予想へと行きましょう。

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◆JBCレディスクラシック 展望
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秋恒例の地方ダートの祭典JBC、初戦は牝馬限定のレディスクラシック。

この路線の主役ホワイトフーガに加えて、新興勢力のアンジュデジール、地方のララベルなど、まずまずのメンバーが揃った印象。

早速まずは過去5年を振り返りましょう。

上位3着までの人気と3連単の配当です。(カッコ内は勝ち馬)

【JBCレディスクラシック 過去5年】

2012年 1→2→10番人気 3連単 16,280円(ミラクルレジェンド)
2013年 1→5→4番人気 3連単 1,630円(メーデイア)
2014年 2→3→1番人気 3連単 5,760円(サンビスタ)
2015年 4→1→3番人気 3連単  6,040円(ホワイトフーガ)
2016年 1→4→6番人気 3連単 17,100円(ホワイトフーガ)

過去5年はご覧の通り。

牝馬のダート路線は上位が限られており、どちらかと言えば堅いレースが多い。当レースも3連単万馬券が2度あるとはいえ、1番人気はオール馬券圏内と極端な波乱は臨みづらい。

逆に言えば上位勢の順番さえわかれば的中にこぎつけるのは難しくなく、上手く数千円~1万円台くらいの配当をドカンと拾えるかどうかがカギだろう。

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◆JBCスプリント 展望
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JBCデーの第2戦はJBCスプリント。

こちらはなかなか難しそう。早速まずは過去5年を振り返りましょう。

上位3着までの人気と3連単の配当です。(カッコ内は勝ち馬)

【JBCスプリント 過去5年】

2012年 2→1→4番人気 3連単 4,900円(タイセイレジェンド)
2013年 1→5→3番人気 3連単 9,480円(エスポワールシチー)
2014年 2→6→5番人気 3連単 103,000円(ドリームバレンチノ)
2015年 3→1→2番人気 3連単  6,920円(コーリンベリー)
2016年 3→1→4番人気 3連単 5,010円(ダノンレジェンド)

過去5年はご覧の通り。

1番人気馬はいずれも1倍台の支持を集めながらも、過去5年で勝利したのはエスポワールシチーの1頭だけ。馬券に絡む可能性は高いとはいえ、その人気ほどの信頼はできないというのが過去の傾向。

今年の1番人気はコパノリッキーかニシケンモノノフかというところだが、いずれも1倍台まで抜けた人気にはなりそうもない。

過去5年とはこの時点で傾向が異なっており、比較的堅めの決着が多いとはいえ、3年前のように突如として10万超のような高配当が出現する可能性は考えておきたい。

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◆JBCクラシック 展望
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最終戦、JBCデーのラストを飾るのはJBCクラシック!

帝王賞勝ちのケイティブレイブ、東京大賞典勝ちのアポロケンタッキー、チャンピオンズカップ勝ちのサウンドトゥルー、昨年の当レース勝ちのアウォーディーなどなど、現状考えられる上位勢力はだいたい揃った印象。まずは中央勢の争いか。

まずは予想に行く前に過去5年の傾向を見て行きましょう。

上位3着までの人気と3連単の配当です。(カッコ内は勝ち馬)

【JBCクラシック 過去5年】

2012年 5→3→1番人気 3連単 22,970円(ワンダーアキュート)
2013年 1→2→5番人気 3連単 1,230円(ホッコータルマエ)
2014年 3→1→2番人気 3連単 3,950円(コパノリッキー)
2015年 3→4→1番人気 3連単 10,860円(コパノリッキー)
2016年 2→3→5番人気 3連単 4,230円(アウォーディー)

過去5年はご覧の通り。

毎年のように施行場所やコースが違うのでその点はあまり参考にならないが、いずれにしてもダートの頂上決戦らしく極端な波乱は少なめ。

一方、1番人気(1-1-2-1)が示す通り人気馬が簡単に勝てるレースでもない。上位5番人気の中での決着ばかりだが、その組み合わせは案外難しいというのが過去の傾向だ。

今年の1番人気は恐らく武豊鞍上のアウォーディーだろうが、この馬とて昨年の当レースを勝利して以降、国内3戦すべて1番人気に支持されながら…

チャンピオンズカップ 1番人気2着
東京大賞典 1番人気2着
帝王賞 1番人気3着

ご覧の通りいずれも勝ち切れていない。しかも今回は最内枠ということで、やはり難しいシチュエーションになったと言えそうだ。

したがって、今年も例年通り上位の組み合わせ次第で大波乱まではいかなくとも中波乱くらいは十分に望めそうな組み合わせ。そもそも現状のダート路線は決してレベルが高くなく、走るたびに展開や馬場次第で順番が変わるような状況。一見すると力上位と思える馬たちも全幅の信頼を置くまでには至らない。

それでは、大変お待たせいたしました!

JBC3戦、すべての最終結論へ行きましょう!

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