10/10(木) 、門別競馬場にてエーデルワイス賞が行われます。

まだ若い２歳の多頭数短距離戦で、難解ではあるが、荒れるときはとことん荒れる一戦。

早速エーデルワイス賞、まずは過去５年の傾向を見て行きます。（カッコ内は勝ち馬）

【エーデルワイス賞　過去５年】

2014年　１→８→15番人気　３連単 314,190円（ウィッシュハピネス）
2015年　２→３→６番人気　３連単 11,320円（タイニーダンサー）
2016年　１→６→２番人気　３連単 14,700円（リエノテソーロ）
2017年　２→４→10番人気　３連単　19,410円（ストロングハート）
2018年　４→１→番人気　３連単 18,190円（アークヴィグラス）

過去５年はご覧の通り。

ここ４年は落ち着いているとはいえ、ダート1200ｍ、しかも多頭数、しかもキャリアの浅い２歳馬の戦いということで波乱含みの一戦。下手に絞るよりは一撃狙いの絨毯爆撃戦略も面白いレース。

波乱の主役はキャリアに勝る道営馬で上位独占もあるレース。交流重賞といえば基本的にはJRA勢を中心に組み立てるたいが、このレースに限ってはJRA勢は人気する割にはアテにならない。

あとは展開と枠もポイント。流れ次第ではコール前外からの伸びがみられるレースで、特に前がやり合うと揉まれない外枠勢の一撃に注意したい一戦。

というわけで、難解な交流重賞の結論へ。今年は穴から思い切って狙ってみる。

本命は……