【交流重賞の旅2017~第14章~】6/8(木)門別11R 北海道スプリントカップ予想 →ハズレ:回顧更新。

本日・6月8日(木)門別で北海道スプリントカップが行われます。

昨年はダノンレジェンドが断然人気に応えて完勝。
今年は中央勢からはニシケンモノノフ、ショコラブラン、スノードラゴン、ゴーイングパワーらが出走してきます。

決して層が厚いとは言えませんが、果たして…

というわけで、まずは以下が直近5年の上位3着までの人気と3連単の配当です。

【北海道スプリントカップ 過去5年】

2012年 3→2→1番人気 3連単 2,940円
2013年 3→1→2番人気 3連単 1,560円
2014年 3→1→5番人気 3連単 14,840円
2015年 2→5→1番人気 3連単 24,580円
2016年 1→2→3番人気 3連単 1,040円

直近5年で見ると、どちらかと言えば堅めですかね。

ただ交流重賞にありがちなガチガチって感じではないです。

ポイントは門別1200mというやや特殊なコースでしょうか。

交流重賞のダート短距離と言えばとにかく行ったもん勝ちみたいなイメージもありますが、
門別はそれなりに直線の長さもあり地方としては広いコース。

加えてダートの伸びどころが難しく、差しが届くケースもしばしば。

単純なスピード比べにはなりにくいということです。

いずれにしても過去5年はほぼ中央勢の独壇場。

唯一地方勢の中で馬券に絡んだぽアゾンブラックにしても、直前までは中央の重賞に出走していた馬で、
純粋な地方所属馬といえるわけでもなく、基本的には中央勢の争いでしょう。

ただし、一瞬のミスや判断が命取りになる距離だけに、
馬場次第では万が一……ということも考えられるレース。

何しろ中央勢が4頭しかいないわけですから、ちょっとしたことで何かがあれば案外簡単に崩れる土壌なわけです。
今年がそうなのかと言われるとそこは断定はできませんが、ある年にいきなり大波乱が起きてもおかしくない条件と言えるでしょう。

それを踏まえた上で予想へ行きます。

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