大井競馬場

【交流重賞の旅2018~第27章~】10/10(水)大井11R 東京盃(20:10発走)【1万円勝負馬券も公開!】

10/10(水)、大井競馬場にて東京盃が行われます。

先週から続く交流連戦は、今回の東京盃、そして明日のレディスプレリュードと続いていきます。

以下がこれまでの結果&予定。

10/2(火)=白山大賞典 → 的中!
10/3(水)=日本テレビ盃 → 不的中!
10/8(祝・月)=マイルチャンピオンシップ南部杯 → 的中!
10/10(水)=東京盃 → 本日!
10/11(木)=レディスプレリュード → 明日!

「交流重賞の旅」

と銘打ってリアル勝負馬券付きの、いわばガチンコ勝負でお送りしてはや4年目。過去3年はいずれもかなり余裕のあるプラス収支でしたが、今年は年明けからかつてないほど苦しんでいました。

初的中はトリガミ。その後も連敗が続き、9戦目終了時点での回収率は僅か6.0%。その頃には本命馬を2~3着付けにして勝たれると、

「なぜアタマ固定にしないんだ!」

というような苦情のご連絡も頂きました。

もちろん、私は自分が一番正しいと常に信じているので、耳を貸さず、しかしながら不的中が続くのは心苦しい思いも…。

ようやくまともな的中はカキツバタ記念。4月も終わりのことです。

しかし、その後も再び連敗が続き、結局上半期の帝王賞が終了した時点での成績は、16戦1勝で、トリガミ2回、回収率は僅かに28.9%でした。

もちろん、それでブレるような生半可な気持ちではやっておりません。

その後はJDDで微妙な的中があり少しだけ上向き、しかしまだ30%台。

ようやく爆発したのは第20戦のサマーチャンピオン。ココで回収率80%超の的中にこぎつけると、回収率は一気に70%台まで回復。徐々に上が見えてきました。

その後はトリガミなどもあり、一進一退の攻防。

そして、第24戦、白山大賞典の的中で回収率は80%台に回復。

さらに、一昨日の南部杯。手堅い馬券とはいえ、1万円買い目中1千円分を的中させ、いよいよ回収率は94.2%まで回復してきました。

もちろん、当たっていてもハズれていてもやることはひとつだけ。

総合的な100%超えを目指す……?

いやいや、違いますよ!

目の前のレースを全力で仕留めるということです。

その積み重ねが結果として回収率100%超、130%超、150%超という大きな数字が見えてくるわけです。

過去3年は、

2015年 回収率 129.5%
2016年 回収率 173.8%  
2017年 回収率 124.4%
 

その水準と比べると、今年はまだまだ物足りない。オッズ変動も過去より大きくなっており、勝利へのハードルはより上がっています。

しかしながら、今年の交流重賞はまだまだあと14レースも残っています。

全部当てるつもりで、東京盃も全力で挑みます。

というわけで、東京盃の過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【東京盃 過去5年】
2013年 1→3→2番人気 3連単 2,510円(タイセイレジェンド)
2014年 1→2→6番人気 3連単 1,920円(ノーザンリバー)
2015年 1→4→2番人気 3連単 4,260円(ダノンレジェンド)
2016年 4→3→7番人気 3連単 415,940円(ドリームバレンチノ)
2017年 7→3→1番人気 3連単 38,160円(キタサンミカヅキ)

過去5年はご覧の通り。

1番人気が3勝とそこそこ安定してい走ってはいるが、一方で昨年と一昨年は波乱含み。

「近年の交流重賞は荒れる」

の傾向通りの一戦となっている。

多頭数のダート1200mということで馬場や展開による紛れが生じやすく、一瞬のロスや不利が致命傷になる。したがって、不確定要素は多く、下手に絞るなら思い切って手を広げるのもポイントかもしれない。

もちろん人気馬が普通に勝てばトリガミもあるかもしれないが、それを補って余りある”ご褒美”を時にもたらしてくれるのが今の交流重賞路線だろう。

というわけで、今日は早速結論へ。

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【2018-交流重賞の旅・第27章】10/10(水) 大井11R 東京盃 ダート1200m 20:10発走
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