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【交流重賞の旅2018~第17章~】7/5(木)川崎11R スパーキングレディーC(20:10発走)【1万円勝負馬券も公開!】※一部訂正あり15:10→回顧を更新しました!

本日は川崎競馬場にてスパーキングレディーCが行われます。

昨年は中央勢の中では唯一の3歳馬アンジュデジールが、斤量52キロを追い風に、1.4倍と断然の1番人気で58キロを背負ったホワイトフーガを下し勝利。

ホワイトフーガは馬券圏外の4着に敗れ、3連単は2万6千円台となかなかの好配当になった。今年は3歳勢の出走こそないものの、地方所属馬からも有力馬が出走し混戦模様で、再度の波乱もありそうな様相です。

さて、上半期の交流重賞予想は全くと言っていいほど良い結果が出せませんでした。それでも季節は折り返し、レース数的にはまだまだ余裕で半分以上残っているので、ココから巻き返して回収率100%からさらに上を目指して行くつもりです。

それでは早速ですが、スパーキングレディーCの過去5年の傾向を見て行きましょう。(カッコ内は勝ち馬)

【スパーキングレディーC 過去5年】

2013年 1→3→2番人気 3連単 1,430円(メーデイア)
2014年 3→2→7番人気 3連単 126,170円(サウンドガガ)
2015年 2→3→1番人気 3連単 2,870円(トロワボヌール)
2016年 1→4→3番人気 3連単 2,730円(ホワイトフーガ)
2017年 2→4→5番人気 3連単 26,480円(アンジュデジール)

過去5年はご覧の通り。

荒れるか波乱かどちらか一つというかなり極端な結果となっている。

そこでポイントになるのが昨今の牝馬路線の状況だ。2018年になり古馬牝馬によるダート交流重賞は3レース行われているが、その結果と3連単配当は以下の通り。

~TCK女王盃 2→4→6番人気 
3連単 69,010円 勝ち馬:ミッシングリンク
~エンプレス杯 4→1→6番人気 
3連単 30,930円 勝ち馬:アンジュデジール
~マリーンC  2→1→4番人気 
3連単 2,330円 勝ち馬:アンジュデジール

ご覧の通り、3戦のうち2戦は荒れている。

そもそも近年は他のダート路線同様、牝馬限定の路線も主役が不在。かつて牡馬相手にG1を制したサンビスタや、この路線の圧倒的な主役だったメーデイアのような存在がなく、走るたびに順番が変わり、勝ち馬が変わるような現状が続いている。

今年はアンジュデジールが上述の通り重賞を連勝し、一応この路線の主役の座に就いた感はあるが、それとてクイーンマンボなど強豪不在の影響も大きかった。

さらに言えば、今回は今年に入ってダートグレードを制しているミッシングリンクもアンジュデジールも出走して来ていない。やはり確たる主役不在の状況は変わらないと言って良いだろう。

波乱含みとなれば、大事なのは思い切り。今日も守りに入らず、初心を貫くマイスタイルでビシっと決めに行きたい。

それでは、2018年下半期のダート交流重賞初戦、スパーキングレディーCの結論へ……

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